ごつくて荒々しいおっさん(以下、お前):ふん、どっちが勝つか楽しみだぜええ!いくぜ! ゴールデンお嬢様(以下、お嬢様):あら、お兄様方達もお楽しみなのですね。では、試合を始めましょう。 ファイズ&オートバジン(以下、相手):いいだろう。かかってこい! 【試合開始】 お前:くっ、まあるい機械はちょっと邪魔だ! お嬢様:そのお言葉通り、ちょっと邪魔ですわ。魔法よ、相手の目の前で金色に輝いて。 相手:何だと!? 【お嬢様のスキル発動】 お前:何だああ!?何故お前の鎧が輝いてお前自身があのように!? お嬢様:さあ、どうでしょうね。恐らく、相手の武器や防具に値段がついていたからでしょう。それは私が望んだ通り。では、当たってもらいましょう。魔法よ、相手の腕を。 相手:ぐあっ! 【お嬢様の魔法攻撃】 お前:何が起こってる!?相手の攻撃が効かないぞ! お嬢様:そうですわ、私の魔法には勝てませんもの。あら、相手が気を失われたようですわ。見逃す訳にもいかないわね。魔法よ、相手の全てを黄金の像にしてしまいなさい。 相手:うああああああ!! 【お嬢様の魔法攻撃】 お前:何だこの黄金の像は!? お嬢様:あら、この方が負けたということですわね。 理由は簡単、私のスキルで相手の装備に価値があったために魔法でその価値を奪って黄金像にしたということよ。それによって相手は敗北しましたわ。ぞおお!