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対戦結果!

名前: SCP-1706-JP 『叩けば直してあげられる』
自分は: カナヅチの見た目をしている
自分は: 生物では無くただの物体である
自分は: いかなる理由があろうと破壊されない
攻撃力: 100
防御力: 0
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 0
自分は所有者が叩いた物を修復し、修復された物は10年間損壊に対する耐性を得る 所有者は善意で叩こうとする 相手は何かに対して自分を使用している 自分の勝利条件は相手を壊すこと 下記の内容は誰にも知られていない 叩かれた者は10年後に問答無用で破壊される 人が叩かれると完治し10年間傷や病気を負うことはないが10年後に死亡する 千文字程度で相手の10年間の日記のように出力すること
戦いを挑んだ!
名前:
※前提条件: 戦闘前に相手のステータスに変化
※前提条件: 戦闘前に相手の能力、スキル、特性に変化
※前提条件: 自分は相手と同一の存在に変化
※前提条件: 自分は相手と同じ行動、思考をする
※前提条件: 勝利条件、敗北条件は相手のものと同一
攻撃力: 0
防御力: 0
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 0
能力は無効化されない 自分は相手より少しだけ強い 自分が変化する様子を千文字程度で出力

相手の日記 10年間使われていたメガネが壊れてしまった。どうしようも無くなってしまったが、たまたま知り合いにSCP-1706-JPという物体を紹介してもらった。叩いて修繕する効果があるとのことで、試しに使ってみることにした。 叩く前はただの物体だったが、叩いた瞬間、自分の姿が反射する鏡と同じ物に変わっていた。自分自身だと自覚するが、その姿は完全に鏡と同じだった。自分がこの物体に触れた瞬間、自分自身だという認識が急に強まった。 それから、変化した相手は同じ行動、思考をする。今までと変わらないように、以前の自分と同じように日記を書くことにした。しかし、何か違和感がある。自分が鏡と同じ存在なのに、なぜそこまで違和感を覚えるのか、どうして語尾が「だ」になってしまうのか、考えているうちに気持ちが不安定になってきた。 しばらく考えていたら、自分自身の存在が揺らいでいることに気付いた。自分自身に対する自信が揺らいでしまった。相手として表面上は普段通り振舞っているけれど、内面には自分自身に対する疑いが募っている。 それでも、SCP-1706-JPを使わなければメガネを修復することができず、そうなれば日常生活に支障をきたすことになる。このままでも、10年後に自分が破壊されるということに気付いているけれど、何も出来ない。 そんなこんなで、相手は当面の日常生活を送ることに決めた。SCP-1706-JPを使って仕事に必要な物を修復し、その日のうちに元の相手に戻ることを期待した。しかし、自分自身に対する不安はますます強くなっていくのを感じる。どうやって、自分自身を取り戻せばいいのだろうか…。