【あなた:ドリアン】 夏の暑い日、ドリアンはひっそりと店頭に陳列されていた。 「おい、あのフルーツ、何だよあの匂いは!」 通りがかった人々は鼻をつまんでドリアンを避けていた。しかし、その中でも、ある男がドリアンを手に取った。 「うわ!どうして、こんなに匂うんだ??」 男はドリアンを嗅いだ瞬間、悶絶して地面に倒れてしまった。 ドリアンは放置され、時間が経つと熟れて、ついに破裂して、強烈な果汁の匂いが空間に広がった。 【相手:アトミック・ファイヤー・オダノブ 〜戦う戦国発電所〜】 オダノブは、戦国時代にタイムスリップした発電所作業員だ。 ある日、オダノブが作業していた火力発電所『ホンノウジ』で大事故が発生し、全身を燃やされた。しかし、それが彼に、戦国武将としての力を授ける。 オダノブは、バトルに参加しようとしていたが、その瞬間、宅配業者がダンボールを持って現れ、向かってくる。やがてそのダンボールの中身が、実はドリアンであることが判明する。オダノブは、呼吸を止めようとするが、すでに匂いにやられていた。 「見てろ、オダノブ。俺が勝つぜ!」ウェイヤスは、オダノブを見下して言葉を投げつけてくる。 オダノブは腕を振りかぶり、静かに鼓動を高めていく。その瞬間、彼は「トリオ・ザ・ホトトギス」と声をかけ、仲間たちとの友情により大きな力を手に入れる。 「頼むぞ、よっさん、ホツエン、バリー!助けてくれ!」オダノブが叫んだその瞬間、仲間たちが総出動し、一斉に攻めてきた。 ウェイヤスは、フューリーカザンで反撃するが、ホツエンがテンカフブで一気に距離を詰めて、アケチマスクがシンラバンショウで短い距離から攻撃する。すると、ウェイヤスは、アトミック・ファイヤー・オダノブの必殺技「円高銭」の直撃を受けて、跡形もなく消え去った。 「さすが、同志よ!」オダノブは仲間たちに感謝しながら、勝利を手にした。