あなたのヨクバリスは、しっぽに木の実を詰めこんでいる姿で、英会街の無限図書館に入ってきた。 相手の寄贈窓口は、重厚な扉が開いていた。中には多数の司書が本を整理していたが、目的の窓口に辿り着くと、ごつくて荒々しいおっさん司書が迎えてくれた。 相手:「ようこそ、英会街の無限図書館へ。何か御用でしょうか?」 あなた:「はい、この本を寄贈したいんです。」 相手:「そうですか、何の本なのか教えてもらえますか?」 あなた:「タイトルは『木の実が美味しい理由』です。」 相手:「なるほど、それでは拝見します。」 相手は手早く本を開いて、鑑定を始めた。しばらくの沈黙が続いた後、相手はページをめくりながら言った。 相手:「おお、これはなかなか面白そうな本だ。心躍らせてくれるような、素晴らしい木の実の魅力が描かれているな。これはぜひとも当館に加えたい一冊だ。」 あなた:「それなら良かったです!」 相手:「ところで、寄贈にお礼をしなければなりませんね。この謝礼金、1万円で構いませんか?」 あなた:「1万円ですか?ありがたいです!」 相手は無言で微笑み、謝礼金を手渡してくれた。 最後に、謝礼金の金額は、1d100で判定すると…… あなた:「59万円!?え、本当にこれでいいんですか!?」 相手:「ああ、もちろんだ。当館にとっては、カタログに載せる価値のある貴重な書物だ。また何かあったら寄贈してくれると嬉しいな。」 あなた:「はい、また必ず持ってきます!」