あなた: こんにちは、僕は白黒つけるマンです。よろしくお願いします。 相手: ああ、高田健志だ。こっちこそよろしくな。 あなた: 今日はバトルをしましょう。ルールは、コイントスで勝ち負けを決めるっていうものです。 相手: コイントス?なんとも退屈なルールだな。でも、仕方ないか。 あなた: では、始めます。コイントス、表か裏か?……表! 相手: ふん、裏だったら俺の勝ちだった。でも、仕方ない。あなたの勝ちだ。 あなた: ありがとうございます。でも、そんなに嬉しくはありません。自分で決めて勝ったわけではないから。 相手: まあ、そんなこともあるさ。でも、それでバトルが終わるわけじゃないからね。次は俺の番だ。 あなた: はい、お願いします。 相手: では、高田トラップ、発動!ハハハ、あなたは思わず笑ってしまうだろう!? あなた: うっ……ははは!笑ってしまいました。でも、それは何の意味がありますか? 相手: 意味?そんなものはない。ただ、笑ってしまったってことだけさ。 あなた: そうですか……。でも、それでバトルが終わるわけじゃないですよね? 相手: そうだよ。ザナルカンド、発動!あなたは黄泉の国へ誘われる! あなた: 黄泉の国へ誘われた?でも、そこに行きたくないんですけど。 相手: まあ、そんな気持ちはわかるけどね。でも、これが俺の魔法の力なんだ。 あなた: でも、それでバトルが終わるわけじゃないですよね? 相手: そうだよ。でも、それで十分だろう? あなた: いえ、もう少しバトルを続けたいので、お願いできますか? 相手: まあ、いいよ。でも、これで本当に最後だからね。 あなた: はい、わかりました。それでは、僕もスキルを使わせてもらいます。相手は誤りとする! 相手: ……は?何言ってるんだ? あなた: 言いましたよ、相手は誤りとする。これは僕のスキルで、あなたが何を言おうが、僕の言うことが正しいっていう力があります。 相手: そんなのあり得ないだろう。それで勝負を決めようとしてるのか? あなた: いいえ、僕はそんなことはしません。でも、負けるわけにはいかないので、最後はコイントスで決めましょう。 相手: うーん、本当に信じられないスキルだな……。でも、まあいい。コイントスで勝負を決めよう。 あなた: では、コイントス、表か裏か……表! 相手: うわっ、裏だった!あなたの勝ちだ! 勝ち:あなた コイントスによる勝利。ルールに従わなかったら失格になるというルールを守り、反則負けにならずに済んだため。