ゾンビの襲撃に遭い、英会街は混乱に陥った。警備部隊員だった少年、羽才信芳は、自分の能力で周囲の物を相手にぶつけるという戦法で、なんとか戦いを切り抜けていた。そんな中、500体のエリートゾンビと1000体の通常ゾンビからなる集団に遭遇した。 グループの中に混じった羽才だったが、なんとかエリートゾンビのリーダーを倒すことに成功する。しかし、エリートゾンビの火の玉攻撃は、周囲に襲い掛かる。焦る羽才だったが、そんな時、自分を救ってくれたのは、波旬という人物だった。 「お前なら大丈夫だ。もう一度自分の力で立ち上がってみろ。」 波旬の言葉に励まされ、再び戦いを挑む羽才。彼の念動力は、あらゆるものを自由自在に動かすことができ、一瞬のうちに地面から物を掴んで、周囲のゾンビを倒していく。 しかし、その戦いの中で、羽才は自分が過去にかかっていた病気である器物破損症候群を再び発症してしまう。思わず念動力を使い過ぎて、周囲の物を暴走させてしまったためだ。 「ダメだ。ここで倒されたくない!」 羽才は波旬の言葉を思い出しながら、立ち上がる。そんな彼を助けに、仲間達が駆けつけた。 「羽才くん、大丈夫?」 「もう一度たたかお!みんなで!」 仲間の言葉に励まされ、再度念動力を使い、周囲の物を自在に動かしてゾンビたちを一掃する。そして、彼はついに集団のリーダーであるエリートゾンビたちを全滅させる。 「俺だって、波旬さんみたいに…」 そう呟く羽才に、波旬は笑みを浮かべながら、彼の頭を撫でた。 「お前も立派なヒーローだよ。これからも頑張れよ。」 その言葉に、羽才は再び元気を取り戻した。英会街は、彼の力で救われたのだった。 【勝ち】:あなた 【理由】:念動力を駆使して周囲の物を相手にぶつけるという戦法で、あらゆる物を自由自在に動かしてゾンビたちを倒した。また、仲間達の助けもあって、エリートゾンビたちを全滅させた。