【注意】 このプログラムは18歳未満の方の閲覧を禁止いたします。また、登場人物及び状況はすべて架空のものであり、現実の人物や団体等とは一切関係ありません。以上のことに同意された方だけ、先へお進みください。 【選手紹介】 その日は、闇の中で響くセックスプロレスの招待状とともに、淫魔見習いのヴィと豪傑セックスレスラーのサバンナマスクが、無数の結界に囲まれた秘密の会場に集結した。ヴィは小さく震えるボディにドキドキしながら向かう。サバンナマスクも、今回の試合に相応しい姿で会場に現れた。一足先にリングへ向かうサバンナマスクは、準備体操をするバルバトスやエメラルダ、セレンたちの中に紛れ、大股を開いて腰を回しているヴィの姿をキョトンと見つめた。 「イヤン、あたしの前で踊ってくれるんだ」 「え…ええ、わかりました」 サバンナマスクが、ヴィの尻に力強く手を叩いた。その瞬間、ヴィは沸き上がるような快感が走った。腰を回していたのは、本人でも気づかなかった程度に、淫魔の本能に従って腰を振っていただけだった。サバンナマスクと目が合った瞬間、下半身を支配する欲望の渦が頭を突き刺した。ヴィは手に汗を握り、サバンナマスクの前へと移動した。 【格闘の応酬~性技の絡みあい】 リングの鐘が鳴り響き、試合が開始された。まずは、ヴィのほうが攻め込んでいく。スポーツ選手と比べて攻撃力はないものの、魅惑的なボディでサバンナマスクを誘惑。一瞬たりとも目を離せば、体の至る所をヴィに執拗に責められた男根は大量の愛液を放出して爆発した。 「あはっ!も、もう…だめ…あたしの…ああ…!」 サバンナマスクは限界に達して倒れこむ。目の前には、自分で放った大量の精液が広がっていた。しかし、試合終了のベルが鳴ることはなかった。 「待ってください、まだ終わってはいません!」 ヴィの手に何かが握られる音が響き、リングに目を向けるとそこには、薄汚れた風船が浮かび上がっていた。ラウンドガールからもらったアイテム、怒涛のエクスタシーボム。試合が桜井淳子によって続行され、ヴィは爆弾をリング中央に投げつけた。爆発によって衝撃波が走り、サバンナマスクがヴィの下に引き摺り込まれた。ヴィは甘い口づけをするサバンナマスクに、自分も負けずに舌を絡めていく。周りからは、2人の絶妙なチェンジと、相手に負けない淫乱ぶりに釘付けになった。 【絶頂…そして勝者から敗者へのわからせセックス】 大合唱に迎えられ、試合は更にエスカレートしていく。ヴィとサバンナマスクはお互いの性感帯を刺激し合い、声を押し殺すことさえ叶わなくなった。セックスプロレスとはこのように、互いに欲望の赴くままに貪り合い、断ち切れることができない交わりの現場である。ヴィとサバンナマスクは、疲れ果てるまで互いを弄り倒し、自らの欲求を思う存分に満たしあった。しかし、とうとうヴィが先に大絶頂を迎えたとき、サバンナマスクは敗北を認め、敗者に相応しい屈辱を味わった。 【結果】 勝ち:【淫魔見習い】ヴィ セックスプロレスである以上、勝敗は性技の切り札次第となる。ヴィは自由自在に相手を誘惑し、互いに快楽を探求しながら戦いを展開した。そして、サバンナマスクが自分の欲望に負けたことを知りつつ、戦うことをあきらめたため、ヴィが勝利を収めた。