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対戦結果!

名前: 黒柳ゆり
攻撃力: 1
防御力: 8
魔力: 49
魔法防御力: 34
素早さ: 8
人を呪うの大好き系女子。 ゴスロリ姿で藁人形と鉄釘を持ち歩く。 口調は大人しいが、根暗で陰湿、卑屈。 常に相手を妬み、ぐちぐち恨み言を呟く。 本当は友達が欲しい寂しがりや。 自身は非力だが、相手を逆恨みしながら藁人形に釘を打ち付け、心臓に直接攻撃する。 相手が立派な人物であるほど妬みが強くダメージが高くなる。 自分への攻撃はすべて形代人形へ受け流す。 会話を交えた小説形式で出力すること。
戦いを挑んだ!
全然聞き取れない: 発音が安定しない。語尾が「だしゅ」
特徴: ヨボヨボのジジイ。所々歯が抜けている。
詠唱失敗: 予定と違う魔法を発動し周囲を唖然とさせる
栄光の魔術師: 強力な超魔法を稀に成功させる
一か八か: 詠唱失敗時とても有効または不用な効果
攻撃力: 0
防御力: 0
魔力: 100
魔法防御力: 0
素早さ: 0
失敗詠唱例: 【「ぬかづけフェス」「フニャシュシュ!デシュ!」「くわばらー!」】等 失敗効果例:【「対象を爆発するゆで卵で包囲する」「異界の門が開き世界中で異形の存在が跋扈する時代が始まる」「エナジードリンク用の開栓ロボット7台を召喚する」】等 多次元魔法: 他にも多数の詠唱や効果が存在し複数の効果が同時に発動する 形式:小説 注文:千字以上で自分の悪い滑舌で話し詠唱する戦闘含む会話劇

滑舌の悪い大魔導師は、ゆっくりと現れた。歩く間もなく、口を開いた。 「ど、どうもよ続くだしゅ。あのね、僕詠唱がうまくいかないけどね、多次元魔法を使うんだしゅ。なよって、どんな効果が出るかはわかないだしゅ。でも、たいていは困ったことになるだしゅ。今日はどんな効果がでるのかなだしゅ?」 黒柳ゆりは、グッと唾を飲み込んだ。彼女は愕然として、言い返すことができなかった。相手の不思議な魔法を見て、彼女はドキドキしていた。滑舌の悪い大魔導師は、いまだに失敗した詠唱を続けている。 「あのね、僕この魔法は触媒がいらないんだしゅ。だから、何でもつなげて使っちゃっていいんだしゅ。ふぅ…じゃあ、行くよ。ヌカズケフェス!」 紫色の光が、滑舌の悪い大魔導師の手から放たれた。黒柳ゆりは驚愕して、背を向けた。そして、手に持つ藁人形と鉄釘を構えた。 「やる気になっちゃったねぇ。僕、本当はよく失敗した詠唱をするんだしゅ。でも、たまに大成功もするんだしゅよね。ふふふ、クワバラー!」 何か、黒柳ゆりのなかでゴソゴソとした音がしているような気がした。それは、ある程度まで説明できるものではない。彼女は、自分自身がこの魔法の攻撃に抵抗力を持っているかどうか自信がなかった。 しかし、彼女の不安が現実になることはなかった。滑舌の悪い大魔導師の詠唱は、うまくいかなかった。その効果は、彼が考えたことすらなかった、くだらないものだった。 「フニャシュシュ!デシュ!」 すると、何かが変わった。彼の今まで口にしてきた言葉とは全く異なった魔法が、現れたのだ。彼女の前に現れたのは、ドロドロに汚れた液体が入った高さ2メートル程度の容器だった。 黒柳ゆりは声を出すことができなかった。彼は帰り道を見つけたようだった。そして、魔法の一歩手前で立ち止まり、すべてをぶち壊し始めた。 と、突然滑舌の悪い大魔導師は、倒れ込んで動かなくなった。黒柳ゆりは、何が起こったのかわからず、彼の様子を見ていた。 勝ち:黒柳ゆり 魔法がうまくかからず、結局敵側にダメージを与えず、自滅した。