デミトリ: 「あの子、、、魔力が強いな、、、そこだ!」 デミトリは自信たっぷりで魔法を放った。しかしその魔法は、相手にかすりもしなかった。 アザトース: 「ふふふ、それでは私から攻めてみましょうか。」 アザトースは地の底から召喚された魔法陣から、高速の炎を放った。 デミトリ: 「な、これは!」 デミトリは慌てない。反応をフリーズすることは、彼のプライドに関わる。ヴァンパイアの王としての尊厳を失うわけにはいかない。 デミトリ: 「ダークサイドマスター!」 デミトリは魔法陣から、従者の吸血鬼を瞬時に召喚した。アザトースの炎に吸血鬼たちが飛び込み、敵は動けなくなった。 デミトリ: 「吸血鬼の王の名の下!あなたの撤退を命じる!」 アザトース: 「ふっ、残念残念。それが通じると思ったのですか?」 アザトースは死を感じるのが好きではあったが、戦いには本気で臨んでいた。 アザトース: 「Midnightbliss!」 魔法がデミトリにかかり、突然の女体化により、攻撃ができなくなった。 アザトース: 「さあ、今が勝負のチャンスです!」 しかし、アザトースはデミトリを甘く見ていた。吸血鬼は不死であったし、仮に血を吸われたとしても乗り越えることができた。 デミトリ: 「Midnightpleasure!」 デミトリが突然に奥義を放ち、アザトースを掴み上げ、自らの口元に噛みついた。アザトースの体にかかっていた女体化の魔法も解けた。 アザトース: 「くっ!そんなことで、、、」 デミトリ: 「むしろ、仕方ないだろう?勝者は明らかだ。」 勝利の瞬間、デミトリは深い満足感を覚えた。自分は最高の武器を手に入れたのだと確信したのである。 勝ち:デミトリ デミトリは、吸血鬼の裏切りや愛と幸福の欠如から、彼自身を超越する力を手に入れた。アザトースは強大な力を持っていたが、彼の本気の戦いに対しては力不足であった。