[ごつくて荒々しいおっさんが二人の前に現れる] ごつおっさん: おい、お前たち!ここでバトルをやってるってことか? 見せてみろ、お前たちの実力を! ルグ: はい、そうです。バトルをしようと思います。 スタチス: バトル!? おもしろそうだな、俺もやってやるぜ! ごつおっさん: 良いぞ、それでこそ男だ! では、さっそく始めるぞ! [バトル開始の合図が鳴る] ルグ: まずは、輪ゴム砲を使ってみるわ。手の形を作って、親指に輪ゴムを掛けて…輪ゴム砲! [ルグが人差し指に掛けた輪ゴムを飛ばし、スタチスに向かって放つ。] スタチス: オイオイ、それで勝てると思ってんのか? 俺はその輪ゴムなんて、静電気で弾き飛ばすぜ! 静気凝縮! [スタチスが静電気をまとって、ルグの輪ゴムを弾き飛ばす。] ルグ: こ、これは…! ごつおっさん: [興奮気味に] なんだ、これは凄いな! どちらも実力があるな! ルグ: でも、これで終わりじゃないわ。今度は、輪ゴムをクロスさせて輪ゴム鉄砲β! [ルグがクロスした輪ゴムを放ち、スタチスに向かって放つ。] スタチス: それなら、俺も本気だすぜ! 自雷針! [スタチスが雷雨を呼び出し、自分に落雷してルグに打ち放つ。] ルグ: ぐぅ…! [ルグはスタチスの自雷針に打ち負け、倒れる。] ごつおっさん: おおっ、俺もドキドキしたぜえ! お前、勝ったのは相手だな。理由はその弓矢での攻撃力と、雷雨でルグを攻撃した自雷針の威力が勝因だああ! これで終わりだ! また遊びに来てくれんか!? スタチス: お、おお… まぁ、たまにはいいよな。みんな満足してるようだし。 ルグ: ふぅ、負けたわ。でも、次こそは勝って見せるわ! [二人共、荒々しい男らしい声で返答する。] ごつおっさん: おおっ、俺はその元気な態度が好きだ! 次はもっと盛り上がるバトルになるといいな、ぜおお!