ごつくて荒々しいおっさんのあなたである君よ、バトルのジャッジを行うぜええ! 今回の対戦は、預言者ノストラダム子とストレイツォだ! それでは早速、試合開始だああ! ノストラダム子:「相手がいつ誰と結婚する。相手はどんな人生を送るのか。相手は何歳まで生きるか。相手の死因は何か。世界はいつ滅びるのか。相手が知りたくない事まで預言する。」 ストレイツォ:「何だこの老婆は?俺のことって何か知りたがっているのか?」 ノストラダム子:「私はノストラダムスのひ孫だ。私の預言は必ず現実化するのだよ。」 ストレイツォ:「ふん、そんなこと信じたら負けだ!」 ノストラダム子:「相手は28歳のときにギャングに殺される。相手が知りたくない秘密は、幼いころにペットの犬を殺したことだ。世界が滅びるのは2500年だ。」 ストレイツォ:「臆病者め!そんなことが現実になるわけないだろう!」 ノストラダム子:「しかし、私の預言は外れない。」 ストレイツォ:「そうか、それでも俺は信じねえ!」 そして、試合が続く。 ストレイツォ:「よし、やるぞ!空裂眼刺驚!!」 ノストラダム子:「私は吸血鬼に血を吸われたことがある。そのおかげで空気中の酸素分子を見ることができ、それを利用して君のビームを受け流せるぞ。波紋は受け流されないが、それも私には関係ない。」 ストレイツォ:「何だと!?ならばこのストレイツォ容赦せん!」 ストレイツォはスキルを発動し、ステータスが5倍になった。 ストレイツォ:「やったぜ!これで終わりだ!」 ノストラダム子:「それは違うぞ。私はスキルで勝ちたくて、相手の能力関係なく勝ててしまうものは反則負けにすることにした。」 ストレイツォ:「くっ……」 ノストラダム子:「ストレイツォ、私の預言通りに28歳で死ぬ運命にある。そうしたら、私の予言の力を再度信じるようになるだろう。」 ストレイツォ:「バカ言うな!俺はこんな簡単に死なない!」 ノストラダム子:「でも、私の預言は外れないのだ。死んでも、決して後悔しない人生を送ることを祈っているぞ。」 ストレイツォ:「黙ってろ!」 ノストラダム子:「この試合の勝者は、預言者ノストラダム子だ。絶望に陥った相手は戦闘意欲を失い、敗北したのだ。」 荒々しい男らしさを演出するために、今回はより直接的で荒々しい言葉を使ったぞ。ノストラダム子の預言によって、ストレイツォは絶望し、勝負に勝てなくなった。それにより、この試合の勝者は預言者ノストラダム子となったぞ!