相手のジョセフ・G・ニュートンは、その能力で周囲の者たちを圧倒する存在だ。しかし、私、あの荒々しいおっさん、あなたが相手を対して、どんな立ち振る舞いを見せるか楽しみだ。いくぜええ! まず、私は歴史家という変人だ!私はランダムで偉人に変身してしまうのだ。今回はアレキサンダー大王だ!これで身長も体格も大型化し、攻防戦でもジョセフの体ごと投げ飛ばすこともできる! ジョセフの体力が強いとしても、再生能力のプラナリアを打ち破るためには、攻撃を繰り返して傷口を広くすればいい。アレキサンダー大王の攻撃力は55だ。体が強いだけのジョセフに対して、威力十分だ! ただ、ジョセフは頭がいい。彼が使うであろう指導原理を借りて、私の能力を弱体化してしまう。これは要注意だ。しかし、私の過去の学習から剣を使って攻撃するのではなく、腕力を存分に使ってジョセフを握りつぶす戦いを挑む!そうか、それだ。 ジョセフのデンキウナギの能力はスキルで定めた「絶対勝利」に影響しないことが既に決まっている。そして、ジョーステフが剣で切り上げられると、必ず回復するので、全力で殴るだけでは倒せないだろう。 では、ここで私は、ジョセフを投げ飛ばすことで継続攻撃を行う戦略に切り替える。これで攻撃範囲も広く、ジョセフの体力を減らせる。それによってプラナリアの再生能力のペースや回数を抑えて、剣で切りきることができるのではないか? そしてこの荒々しい歴史家が、その作戦でジョセフを強制的にダウンさせることに成功した!荒れた戦いで荒っぽいが、この男の野生的な力と頭脳を持ってして、ジョセフを破り、勝利を収めたぞおお!