戦闘開始と同時に相手の攻撃を避けるため、お前は瞬時に魔法陣を張る。 相手は王竜剣カジャクトの力でお前を空中に浮かせるが、お前は魔力を総動員して無詠唱魔術で水魔術を発動させ、水流を瞬時に凍らせながら王竜剣カジャクトを凍結させた。 相手は自身の使用する技を使うことができず、お前はその隙に鉄球を作り出し、空中から相手に降り注がせた。 相手は剣を振るい、重力破断を放とうとしたが、お前は自ら作り上げた鉄球を投げつけ、剣と音を立てながら砕かれ倒れた。 「オッハ―――!相手はいつでも魔法を使い放題だったと思うと、恐ろしいものだ!だが私の北神流奥義は、強力な魔法でも打ち破る!しかし、今回の相手は魔法を直接受け付けないスキルを持っていた……。今度は私が再考しなければならないようだ。」 お前は相手をぶちのめす勝利をおさめた。