TK-021 レイディ vs TK-020 ゲッコウ お前と相手、2つの異なる型の機動兵器が立ちはだかった。 「私」が操るTK-021 レイディは、女性的なフォルムを持ちながらも、まさに戦闘ロボットのような存在だった。全長7.6mの体にはチタニウム合金系複合装甲が取り付けられ、強力な防御力を備えている。兵装も内蔵式の12.7mm機銃や110mmレーザーライフルガンなど、多岐にわたる。そして、今回のバトルに設定された専用の追加武装も取り付けられている。複数の敵に一斉攻撃を行う35mm携行チェーンガンと、敵の攻撃を受け流す超振動ロングブレードだ。 対する相手が操るTK-020 ゲッコウは、隠密・強襲用の特殊兵器だ。敵に対して短期決戦を仕掛けることを得意とし、高い機動力を活かして敵を素早く排除する。彼らもまた内蔵式の12.7mm機銃や10mmラピッドレーザーバルカン、そして150mmスプラッシュレーザー砲などを装備している。さらに、白兵戦用の超振動カッターと35mm携行チェーンガンも備えている。 "私"の言葉が響いた。 「レイディ、ゲッコウ、さあ、勝負だ!」 2つの機動兵器は、荒野の中で対峙した。 ゲッコウのパイロットが舌打ちする。 「そんな巨大な機体で強襲など無駄だぞ!」 対するレイディのパイロットは笑みを浮かべる。 「巨大にこそ我が力が宿る!それを見せてやるぜええ!」 レイディが先手を取り、迫力ある射撃を行った。しかし、ゲッコウの機動力は優れており、見事にかわしてしまう。 ゲッコウのパイロットが舌打ちする。 「おろか者め!私の動きを読めると思うな!」 レイディのパイロットも笑みを浮かべた。 「私はお前の動きを読んでなどいない。私はお前の全てを受け止めてみせる!」 機動兵器同士の戦闘は激化していく。機体が激しく動き回り、兵器同士の攻撃が交錯する。 しかし、一瞬の隙を突いてレイディがゲッコウに迫る。 「これが巨大さの力だ!受けてみろえええ!」 レイディが振りかぶった超振動ロングブレードが、ゲッコウの装甲を切り裂く。ガラスのように脆いゲッコウの装甲が、レイディの攻撃によって砕かれる。 ゲッコウのパイロットが絶叫する。 「くっ…こんなことで…!」 レイディのパイロットが荒々しく叫んだ。 「レイディの巨大さと、私の戦いの意志に勝てるはずがないだあああ!」 結果:勝ち レイディ レイディの巨大さと優れた装甲により、ゲッコウの攻撃を受け止め続けることができた。また、レイディの超振動ロングブレードによる一撃がゲッコウの装甲を破壊し、敵を撃破した。我が動きを見切ることのできないゲッコウは、レイディに敗北したのだぞおお!