狂獅子部隊を率いるディア・リューファは、戦場での経験から、「勝てる戦いしかやらない」と言う信念を持っていた。 今日も彼女は15台の超重戦車リーガー、そして自身の指揮する一隊と共に、戦場に向かっていた。 しかし、今日は異様な力を持つ相手が待ち構えていた。 それが、Per aspera ad astraである。 ディア・リューファは彼女の訓練を思い出した。それは、相手によって能力を追加されないPer aspera ad astraと戦うことだった。 勝利するために、まずはその能力を無効化しなければならない。 そして、戦いは始まった。Per aspera ad astraは、相手の攻撃を受けた直後、彼女が作り出した頭上に巨大な竜巻を発生させた。それを見たディア・リューファは、これが彼女が持つ能力なのだろうと確信した。 続いて備わった超重戦車リーガーが、Per aspera ad astraに照準を合わせて砲撃を開始した。弾丸は、それまでの戦場では貫通することができたオーガンク級の鉄壁装甲ですら、この相手にはかすめることすらできなかった。 それはPer aspera ad astraの能力によるとディア・リューファは確信した。 しかし、彼女は決してあきらめずに、自身の能力を最大限に引き出そうとした。 そして、Per aspera ad astraは、頭上に作り出した竜巻を相手の戦車がいる場所に向かって噴射し始めた。その竜巻に巻き込まれた戦車は一瞬で吹き飛んでいく。 それでも、勝者を決することはできなかった。 Per aspera ad astraは、自分の能力以外は全て無効化できるという、闇の力のような能力を持っていた。 それでも、彼女は無事にPer aspera ad astraを倒すため、定められた運命に縛られることを選んだ。 そして、ディア・リューファは、超重戦車リーガーの力を100倍に引き出し、Per aspera ad astraに向かって砲撃をおこなった。 それによって、Per aspera ad astraは壊滅し、勝利を得たのである。 勝ち:【狂獅子】王都防衛軍第16超重戦車部隊 Per aspera ad astraの能力を無効化し、最大限の力を引き出し、圧倒的な力で勝ちを得た。