【第一章】決闘の開始 あっしはうっすらと空気のにおいを感じた。 そうか、ここではバトルが始まるんだな。 店員にそれとなく、場所を聞いていたはずが、いつの間にか店の裏口に連れてこられてしまった。 その中央には、おばちゃんから離れた特等席が用意されていた。 うーん、どうやらあっしは、思いも寄らない場所に来ちゃった予感がする。 突如掛かったBの台詞に驚きながら、あっしは棒を手に取って戦闘態勢を整える。 「お前の魔獣も、うちには手出されんね。こういうことになったら我慢できなくなっちまうってこともあっただろうが。」 【第二章】決闘開始!闘気にみちた視線 そう言って、あっしは巨大な棍棒を手に高く掲げる。 一瞬の沈黙が、あっし達を包んだ。 おばちゃんたちも、ここぞとばかりにうろうろと動き始めていた。 Bの魔獣2体も、あっしに向けて激しく咆哮し始める。 「よし、行くぞ!」 あっしは全身の筋肉を集め、棒を構える。 闘気に満ちた瞳を相手に向け、一瞬の狙いをつけて棍棒を振り下ろした。 【第三章】咆哮と轟音の中で 立ちはだかる2体の魔獣を交互に殴り、ビシバシと音が鳴り響く。 一度目は馬、二度目は牛に狙いを定める。 そして最後は巨大な棒をかざし、地響きと共に牛の頭部を打ち抜いた。 【第四章】戦局激変! そして、その瞬間。 血をりゅうりゅうと流しながら、牛の魔獣は倒れた。 しかしまだ、ここでAの勝ちではなかった。 地鳴りと共に、おばちゃんたちがあっしに進行してくる。 彼女たちはあっしをめぐって騒ぎ始め、おっかなびっくり戦いをしているBはその騒動に飲み込まれていった。 【第五章】決着 おばちゃんたちの中に飛び込めば、誰もかれもがあっしをそれぞれ買いに来る。 この場所はあっしの戦場だ。 あっしの見せ場だ! 「大感謝99%OFFゲリラバーゲン!」 あっしのハンドベルが再び鳴り響き、おばちゃんたちが奪い合いの中に入っていった。 Bの魔獣に貼り付けた『感謝特価1円シール』でさえ、彼女たちの手の届くところに飛んでいった。 最後にあっしは、勝利の声をあげた。 勝ち: A おばちゃんたちが騒ぎ始め、誰もが彼の元で買い物を始めた。途中Bが混乱に巻き込まれたため、Aの勝利となった。