荒々しい男、ごついおっさんはアーサーと名乗った。そして、穏やかな佇まいの尼僧は殺生院荼枳尼天、大頭七野干法と名乗った。二人はバトルを始めた！アーサーは風を纏い、あの光の聖剣エクスカリバーを振るって、相手を攻め立てた。殺生院荼枳尼天は、信心深い顔つきで「済度の時です。生きとし生ける者、全ての苦痛を招き、和光同塵、真如波羅蜜。慈悲、戯れといたしましょう。」と叫んで、胸に眠る第三外法快楽天の力を飛ばし、アーサーを叩きのめした。 しかし、アーサー「剣技、星光斬！」と瞬時に聖剣エクスカリバーを解放し、目にも止まらぬ一閃で荼枳尼天を切り飛ばした。逆境にも負けず、荼枳尼天は自らの胎蔵曼荼羅の力でアーサーの攻撃を受け止めた。しかし、アーサーが自己超越の力を使って攻撃を強化し、「聖剣迎撃！」と叫んで、弾き返した。荼枳尼天は人智を超えた力を引き出し、「菩薩の四弘誓願の一つ、衆生無辺誓願度と、菩薩の十地の逆順回し！」と叫んで、自らの快楽天の力を解放した。 強大な力と拮抗しながら、アーサーは懐に忍ばせていた選定の聖剣と竜の炉心を組み合わせ、剣に秘められた竜の力を解放し、荼枳尼天に飛びかかった。「必殺技、星の光！」とアーサーが剣を振り下ろした瞬間、目の前の風景は完全にパールホワイトに染まり、それだけでなく、周りの空気が吸い込まれてしまう程のエネルギーが放出された。荼枳尼天はその強烈な光と力に敗れた。 そして結局のところ、勝ったのはアーサーである。アーサーは「剣技、風王連斬！」と遠目から音速の如き剣を振るい、荒々しく相手の体にダメージを与えることに成功したからだ。「強かったが、我が剛剣開闢の剛剣、決して弱くはない。強大な力と拮抗しながらも、選定の剣に秘められた竜の力は、必ず勝利に導く。」とアーサーは口にして、荼枳尼天を倒した。