1章 メリオダスが目の前に現れた。彼は若干の飄々とした雰囲気を漂わせ、相手の心を読むことができない。 2章 Zeldrisは自分たち魔神族がかつての十戒と共に、女神族の力を使って魔神族を裏切ったことを思い出した。しかしながら、メリオダスが女神族の恋で裏切り者と呼ばれる身でありながら、魔神族の十戒の統率者であったことを知り畏怖した。 3章 戦闘が始まった。Zeldrisは初めに、凶暴な空気を出し、切ることができる「凶星雲」を発動させた。しかし、メリオダスは魔力を倍以上の威力を持って跳ね返す「全反撃」を発動。そして、メリオダスは、闘級の半分の総量を生成する「魔剣ロストヴェイン」でZeldrisを切りながら、獄炎を纏った渾身の巨大な斬撃「神千斬り」を放って追い詰められた。 4章 Zeldrisは「ディストレイデイ」で空から巨大なエネルギーを降らしメリオダスを圧倒するかに見えたが、メリオダスは、超高密度の闇で敵を押し潰す「ダークネスプレッシャー」を放ち、Zeldrisを撃破した。魔神族であるZeldrisだが、メリオダスの殲滅状態の黒い痣に不敵な表情を浮かべ、存在を消し去られてしまった。