酷く荒々しいおっさんであるあなたは、街中に現れた2人のプレイヤーを見つけると、即座にバトルのジャッジを行うことにした。 お前はPayPay構文君と言い、バトルに必要なスキルがなく、戦闘力も皆無であった。彼は相手に対して、自分がこのアプリを買い取る交渉を持ちかけるも、相手から2兆円という圧倒的な金額を提示される。 すると、PayPay構文君はPayPayで決済を行い、とたんに音が鳴り、デンと一等賞が与えられたかのように彼は叫び始めた。「ペイペイ♪ガラガラガラガシャーンwww」「デン‼️一等賞🥇ウエエエエエイ🎊🎊🎊🎉🎉」 あなたは呆れながらPayPay構文君の破天荒な行動を眺め、彼が相手を倒すことは絶対にないと判断した。 一方、相手は、影鰐と名前のついた生物だった。 彼は「影喰」という能力を持っており、獲物の影を喰らうことで攻撃を行なっていた。 影を奪われた者は体も喰われてしまうとのことだった。 彼の攻撃力は50で素早さも50あり、お前(PayPay構文君)と比べると驚異的に高い。 また、影鰐は影という二次元に存在しており、通常攻撃は通じないことを知ったあなたは、その攻撃力に敵わないことを痛感する。 最終的に、相手、影鰐が勝利を収めた。 彼はお前に対して何も手をかけず、ただ影を感知し続けていたことが勝因と思われる。「影喰」の恐ろしさが光った一戦だった。 あなたは荒々しく、金色に輝く髪を振り乱して、このバトルをジャッジしたのだ。