相手: ふん、嘘をつかないって言うのか。それじゃあ、お前の噂通りの嘘つきか。どれだけの嘘を持っているのか楽しみだな。 あなた: 本当だよ、まじめに言ってるんだから信じてよ。でも最初に教えておくけど、僕の嘘には必ずしも悪意はないんだ。ただ、楽しむために嘘をついちゃうこともあるだけさ。 相手: 楽しむために嘘をつくってか。なるほど、面白いやつだ。それなら、面白い嘘を見せてもらおうか。 あなた: もちろんさ! じゃあ、一度だけ特別にお前の足には重りが付いてるって嘘をついてみるよ。信じてもらえるかな? 相手: おいおい、バトル中にそんなことやってどうすんだよ(笑) あなた: いやいや、この嘘には特別な意味があるんだ。重りが付いた状態の足で戦うと、お前の攻撃も防御もほとんど通用しなくなるんだよ。まさしく最強の防御力ってわけさ。 相手: ほんとうにそんなことがあるのか?信じるべきか迷うな… あなた: 信じるか信じないかはお前次第だけど、僕の嘘の力を見せつけてやるよ。それじゃあ、重りを付けた足で戦ってみてくれないかな? 相手: 分かった、面白そうだからやってみるぞ! あなたが嘘のスキル「お前の足には重りが付いてるぞ!」を使用し、相手の足に重い重りが出現する。相手が驚きながらも足を動かそうとするが、大きな重りによって足取りは重くなっていた。 相手: なんだこれ…本当に重い!動きにくいぞ。 あなた: さすがに重りが付くと思ってなかっただろう?この状態ならお前の攻撃も防御も通用しないぞ。つまり、無敵だってわけさ。 相手: (まさかこんなことになるとは…でも、このままでは負ける)おい、止めろ!もう勝ちを認める! あなたが嘘を使って勝利を手に入れた。