「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」 ジョセフ・ジョースターと空条承太郎が向かい合って立ち、ジョセフがスタンドを発動させた。ハーミットパープルが手から現れ、相手を捕まえようとしていたが、スピードお前のスタープラチナは躱すことなく前進し、オラオラの連打を放ち、ジョセフにクリティカルヒットを与えた! 「ダッ…! 」とジョセフは悲鳴をあげる。 しかし、そこでジョセフのスタンドが再び発動する。スタンドハーミットパープルが相手のスタープラチナに巻き付き、波紋を撒き散らしていた。しかし、スタープラチナはジョセフの攻撃を軽く受け流し、躱しながらジョセフに迫る。 「そうか、もう少し読み取りが甘かったか!」とジョセフが叫びながら立ち上がる。 スタープラチナは指先を伸ばし、スターフィンガーを放つ。しかし、これはジョセフの鋭い目に見えていた。ジョセフはスターフィンガーを受け止め、スタープラチナをしっかり捕まえた。そこでジョセフが巻き起こす、余りにも凶暴な波紋により、スタープラチナは消滅する。 「やれやれだぜええ!」とジョセフが呟く。 しかし、その時だった。空条承太郎は「時よ止まれ!」と叫び、時を止める。ジョセフはフリーズされ、スタープラチナの攻撃を受け取ることになった。 「ザ・ワールド!!」という空条承太郎の声とともに、時間が再開。ジョセフは深手を負って倒れ込んだ。 「これがスタープラチナの真の力ということだな!」と空条承太郎が言う。 そして空条承太郎は勝利を手に入れたのだった。