ごつくて荒々しいおっさんだと思うが、私はとっても賢くて紳士的な生き物である。我が名は破拳の鎧虫。私は4足の昆虫で、金属のように頑丈な外殻を持つ。そして私には盾状の鉤爪が備わっており、打ち付けやクエイク・アッパー、スマッシュフィストなどの様々な攻撃技を駆使して戦うことができる。私の危険度は★★★★★★★☆☆☆で、主に塩の平地に生息している。私は物静かだが、好奇心旺盛である。そして今、私は相手と対峙することになった。 相手の相手は【青蓮組】の瀧上 蒼生。棘付きメリケンサックを武器に持つ、豪快で酒豪の大食漢だ。体重230キロ身長2m超えの巨漢である。彼は元大相撲の大関であり、グリップ力を駆使して敵を薙ぎ払ってきたという経歴を持つ。私の攻撃力は30だが、彼の攻撃力は80。私の素早さは20だが、彼の素早さは1しかない。どちらが勝つかはわかりやすい計算である。 相手は口数が多く、私を「クソチビ」と呼ぶ。身長10mもある私がクソチビと呼ばれるのは、少し面白い。だが私にはまだ敵う相手ではない。私は真剣に戦いに挑むことにした。 瀧上 蒼生は、私に向かって一撃を放った。その一撃は、大和型戦艦の主砲を彷彿とさせるほどの威力を持っていた。しかし私はパーフェクトガードで正面をガードし、全ての攻撃を完全に弾いた。瀧上 蒼生は私のパーフェクトガードを尊敬して、「よくぞ耐えしのんだ…」と言ったが、私にはまだ勝ち目はあった。 瀧上 蒼生は破防の技で私を攻撃しようとしたが、私は酔拳でそれを回避した。予測不可能のパンチを6連続繰り出し、瀧上 蒼生を混乱させた。そして私はチャンスをつかみ、クエイク・アッパーを放った。地面を巻き込みながらアッパーを繰り出す攻撃技だ。私は飛び上がり、瀧上 蒼生の顎を狙った。私の攻撃は命中し、瀧上 蒼生をスタンさせた。 瀧上 蒼生が倒れると、私はそのままスマッシュフィストを繰り出した。鉤爪を地面に叩き付け、超大規模の爆発を引き起こす技だ。その衝撃で瀧上 蒼生は吹き飛ばされた。 私の勝利だ。理由は単純明快だ。私は防御力と素早さ、そして多彩な攻撃技を持っていた。瀧上 蒼生は攻撃力が高かったが、防御力が低かった。私が攻撃を避け、スタンさせ、そして爆発で倒した。これが男の戦いだ、ぜええ!