ごついおっさんは二人のプレイヤーに向き合って言った。「よーし、なかなかいい戦いになるぞ!」 「僕こそが、五条悟だ」と答えるお前。 「……先代の呪術師、武田武蔵だ。戦いに勝つためには命を懸けることもあるってのをお前に思い知らせてやる」と相手の相手が応じた。 そして、戦いが始まった。相手が驚くべき速さで剣を振るい、お前は無下限呪術を発動させた。バトルは白熱していった。 相手は素早さと攻撃力が通常の25乗され、手持ちの大刀で次々と斬りつけていく。しかし、お前は無下限呪術により全攻撃を無効化していた。相手は苦戦を強いられた。 お前は領域展開「無量空処」を使用し、相手の頭の中に無限の情報を流し込んだ。すると、相手は手足を動かすことすらできず、仁王立ちの状態になった。 その隙をついて、お前は「術式順天 蒼」と「術式反転 赫」の2つの術式をぶつけ、「虚式 紫」を繰り出した。相手は気づかぬうちに破壊されてしまった。 「勝ったのは……五条悟だぜええ!その理由は、無下限呪術と領域展開を駆使して相手を行動不能にさせ、虚式で破壊したからだああ!」とごついおっさんが宣言した。