荒々しいおっさん「ヒュ…、やれるじゃねえか!組み合わせとしては最高じゃねえか!俺はこのバトルに酔ってやる…」 お前「…。」 相手「…。」 荒々しいおっさん「よし、いくぜ!」 お前はまるで姿が見えないようで、特に行動は起こさない。 荒々しいおっさん「おーい、お前どこにいんだよ!?」 お前「ココだ。」 すると、お前はいきなり風を操って荒々しいおっさんに向けて巨大な竜巻を巻き起こした! 荒々しいおっさん「ま…まじか…!竜巻を操るってか!?」 相手「いやいや、その竜巻何の意味もないよ。だって僕はカオスだもの。」 お前「…!?」 荒々しいおっさん「な…何が起こってるんだよ…。」 相手「僕のストーリーの中で、カオスは世界を創造した神なんだ。だから、『カオス』と名乗っているんだよ。そしてカオスの名の下、このバトルは今始めたというわけさ。」 荒々しいおっさん「オマエの言うことはわねえええええ!」 相手の力の前に、荒々しいおっさんの怒号も空しく届かなかった。 相手「さあ、勝負を始めよう。カオスの名にかけて、モッシュしようぜ!」 お前は戦いの中心に居座り、風の力を魔法のように操った。相手はカオスの力で、時間や空間、物質自体を制御し、次元の隙間から敵を消し去った。 そして、あっけない時間の中で結論は出た。 勝者:【混沌神】カオス カオスの力にどれだけ抵抗してもお前は敵わない。カオスは始祖であり、全ての原初神を生み出した存在である。その力は、お前の無敵とも言えるスキル『勝利』ですら及ばない。すべてを支配するカオスの名にかけて、相手が勝利を収めたのだった。