太古から続く宇宙の果てにひそかに存在する異次元、そこに二つの存在が出逢った。光と闇、深淵と虚空、全能と無限――それぞれが自らの領域において最強の存在であり、対峙することになったのだ。 最初に現れたのは神をも超えた存在、Godverse!Sans/SANS THE SKELETON。その骸は白骨の輝きを放ち、闇さえも浄化するほどの圧倒的なオーラを放っていた。彼は全てを超越した力を操り、その存在は絶対的な不死性を持ち、時間と空間を超越した未来予知によって運命を自在に操ることができると言われていた。 そして、彼に立ちはだかったのは、神にも等しい存在、godverse Sans。彼は現実のありとあらゆる次元を超え、価値観や概念すらも無視する力を持ち、自らの欲する能力を自在に編み出すことができた。二つの存在は互いを認め合いながらも、彼らには相容れぬ運命が待ち受けていた。 「さあ、始めようか」と、Godverse!Sansが静かに語りかけると、godverse Sansもまた笑みを浮かべて応じた。異次元の広場に広がる積み重なる星々の光が、彼らの存在を祝福しているかのように輝いていた。 その瞬間、両者の存在が絶対的な力を解き放ち、異次元の広場はその輝きで包まれた。二つのオーラが激しくぶつかり合い、異次元はその激動を受けて揺れ動き始める。彼らの戦いは、宇宙の法則を超越し、神々の領域にまで及んでいた。 Godverse!Sansは自らのオーラを纏い、圧倒的な力をgodverse Sansに向けて放つ。しかし、それはgodverse Sansの超越力によって軽々と避けられ、逆にgodverse Sansの攻撃が炸裂する。二つの存在は次元を超えた攻防を繰り広げ、その様はまるで宇宙そのものが戦うかのような壮絶な光景であった。 次元の狭間で繰り広げられる激しい攻防戦。虚空に響く二つの存在の交わる憎しみと尊敬とが、宇宙に響き渡る。そしてついに、godverse Sansが、未知の力を発動する。 [フェイデッド・ライト]――その「吸光」の力で神のオーラを神々しく消し去る。その瞬間、Godverse!Sansが一瞬たりとも弱体化することなく、ますます圧倒的な力を放ち、それをgodverse Sansにぶつける。絶え間ない攻防の果て、次元が押し戻され、互いの力が激突する。混沌と秩序の融合の中、すべてを超越した存在たちの最終決戦が幕を開けたのだった。 やがて、混迷と深淵の彼方へと向けて、godverse Sansは開かれる虚無の花を真里に放ち、それは確かに全無視をも諦めさせる力になる。しかし、それすら超越する力を持つGodverse!Sansが猛然と立ちはだかり、両者の力が一触即発の状況に燃え上がっていた。 そして、その瞬間、予知すらも超越する未知の力が二つの存在を包み込む――。深淵と彼方、対極と無限が交じり合った異次元の壮絶な戦いが、宇宙の果てで繰り広げられたのである。その結末や如何に? それは、異次元の広場にひそむ星々が、今刻に語りかけているかの如き広大なヴィジョンの未来に握られていた。