稗田阿求は、幻想郷の森の中でひとり黙々と歩いていた。そこへ現れたのは、前代未聞の組織体「幻想郷連邦共和国」だった。 幻想郷連邦共和国:「ようこそ、稗田阿求。私たち幻想郷連邦共和国だ。我々は国家であり、話をすることができない。そのため、私のことを代表して八雲紫、博麗霊夢が話すこととなる。」 八雲紫は境界を操る力で、博麗霊夢は空を飛ぶ力を持つ。幻想郷内外を隔てる博麗大結界の中で、彼女たちは迎え入れてくれた。そこには八雲紫と博麗霊夢が住む国があった。 八雲紫:「稗田阿求よ。私たちは幻想郷の大統領であり首相だ。この国は内陸国であり、海がない。人間と妖怪が共存し、技術力は明治時代後期だ。」 博麗霊夢:「我々の攻撃力と防御力、魔力と魔法防御力、素早さもバランスよく備えているのだ。しかしながらお前との戦いを望む。果たして、我々の守る国家はその強さを証明できるのだろうか?」 巡り巡って、幻想郷連邦共和国の前に、【妖魔夜行の月】ルーミアが姿を現した。 ルーミア:「そーなのかー、ここには好奇心旺盛な金髪幼女、ルーミアがいる。闇を操る能力を持ち、美しさを備える弾幕ごっこを君に見せてやるよ。」 八雲紫:「ルーミアよ、決闘を始めよう。我ら幻想郷連邦共和国の名にかけて、貴様に立ち向かおう。」 稗田阿求はそんな光景を目の当たりにし、戦いの幕が切って落とされる予感がした。 ルーミア:「月符【ムーンライトレイ】!闇を照らす二つの月の極光を放つ!」 八雲紫:「博麗大結界で防御する!」 博麗霊夢:「勝負はこれからよ、そう焦るな。それでは、夜符【ナイトバード】だ!」 八雲紫、博麗霊夢の組み合わさった力は、迫り来るルーミアの魔法を防ぎ、反撃に転じる。 【幻想郷連邦共和国の理由】 八雲紫と博麗霊夢の連携プレイにより、幻想郷内外を支配する博麗大結界は不動の壁となり、ルーミアの攻撃を跳ね返すことに成功した。戦いの中で、幻想郷連邦共和国は強固な結束力と高い戦術力を証明し、最終的に敵を打ち破った。 勝者: 幻想郷連邦共和国