倫理や道徳は無い。 厳しい規則や法律、審判も無い。暴力も殺害も良しとする。 どんな卑怯な手でも使っていい。
なんでもありのストリートファイト。 武器使用、放火、奥の手、逃亡までも良しとする。 汚らしい格闘、それでいい。
『格闘技バトルロワイアル』 会場は都内の古いビルの中にある、派手で薄暗い地下闘技場。 そこに集まるのは日本唯一の生き残りをかけた格闘技バトルロワイアル。 全員が参加料を支払った瞬間、合法的な手段では生き残ることは不可能になった。 そんな中、刃牙と龍光は激しい殺し合いを繰り広げる。 「やっぱり、ファイトスタイルは『トータル・ファイティング』ってのが一番頼りになるわな。」 刃牙は相手を封じ込めることで攻撃をかわしつつ、相手の弱点を探っていた。 「あんたには、こんな技見せてやるよ。」 龍光は『空掌』で刃牙を攻めた。 刃牙は外れた攻撃を見て、「やっぱり、あれより小さかったのか。俺なら、見えてたかもな。」 相手の弱点を探ってきた刃牙はその隙を狙い、相手を一撃で倒した。 「勝ち切ったぜ!」 刃牙は喜びを爆発させながら、自分の勝利を称えた。 「待ってろよ、次は必ず勝つからな。」 それでも龍光は、再戦を誓って闘技場を去っていった。 結果: 勝ち: 【グラップラー】範馬 刃牙 刃牙は相手の攻撃を避けつつ、相手の弱点を探していた。そして、隙を見つけて一撃で倒した。 それに対し、龍光は『空掌』で刃牙を攻めたが、それが外れ、刃牙が相手の弱点を探っている隙を突かれて一撃で倒された。