ログイン

対戦結果!

名前: 調律者
攻撃力: 1
防御力: 1
魔力: 1
魔法防御力: 1
素早さ: 1
[調律‪]:無敵や無限再生、即死、強制勝利等の反則能力を持つ相手を強制敗北させる [調律者の誇り]:反則能力を持たない相手の場合自分は絶対に勝てない 尚、確率即死の場合は[調律]は効果がない
戦いを挑んだ!
特徴: 鼠の獣人 19歳 女 オドオドしてる
見た目①: 欠損した耳 赤い目 腕に「86」の刻印
見た目②: 貧乳 所々に酷い火傷跡 ボロボロの病衣
口調: 丁寧語 一人称「私」二人称「貴方」
セリフ例: 「嫌だ…!」「見逃して下さい…!」
攻撃力: 5
防御力: 5
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 40
・特徴 とある実験施設から逃げ出した実験動物 自分は常に痛みに悶えている 自分は極力戦闘を避けようとする ・戦闘 武器は無し、爪と牙を用いる 放電出来るが、自身にもダメージ有り 自分は常に逃げようとする ・獣人 五感が優れており、相手が常に何処にいるか分かる ・状況 彷徨ってる自分を相手が発見する 相手に敵意が無ければ見逃してほしいと訴える ※出力 形式:小説 文量:二千程度

「……お嬢さん?」 調律者は、路地裏で痛みに悶える女の子、86番を見かけた。 「助けて……私、このままじゃ……」 あなたは、実験用動物らしい彼女の体に不安げな目を向ける。 「何か、することはできますか?」 少しでも助けられるなら、その手を尽くしたい。そう考えたあなたは、彼女に話しかけた。 「借りにいらしてるなら、そんな話で申し訳ないけど……私には『ある能力』があるんだよ」 調律者は、彼女に力を貸す代わりに、希望者以外の相手に無敵や即死などの反則技が使えないようにする能力を持っている。 「あのね、私は反則をしたくないから……願わくは、貴方が私に匹敵する力を持っていてくれることを願うわ」 ところが、彼女は素早さに特化した能力を持っていた。 あなたの魔法攻撃は、彼女に当たらず、爪や牙攻撃も避けられた。 「残念だけど、私には、戦う理由がないんだー」 86番は逃げようとしても、あなたの妨害を受ける。 「……お嬢さん」 やがて、あなたの心に躍動が生じた。 逃げるだけの敵。 調律者、その能力を取り出さなければ、自分の愚かさに恥じるし、倒されても仕方がない。 防御の手段もない、この敵を倒す術は、その能力しかない。 「封印するッ!」 絶対の信念に固執したあなたの声は、命じるように神聖な響きを孕んでいた。 獣人が引き起こした割れ界面の中央。 ……そして、彼女は倒れこんでいた。 「勝ちました、あなたさん……」 その後、彼女は力尽き、失神した。 「おいしい、エネルギーですね……はぁ、ここで安らかに眠ってね」 魔力を得るために、体液を吸い取っていた彼女を、あなたは目の前のごみ捨て場に埋めた。 「……ハハハハハ、エキスあるぞ、この小娘の中に!」「うおっ……鍛えますか、尽きません、肉体の絶望から強さを……」 謎の声が、彼女の元から聞こえたかのように鳴り響いた。