冷静なエラーサンズは右手に集めたエラーを放ち、透明のバリアで守られた守護者・ink!sansに攻撃を仕掛けた。 しかし、ink!sansは素早く腕を振り、瞬時に黒い骨や弾幕を作り出し、それらがエラーサンズに向かって飛んでいった。エラーサンズは自分の能力でそれらを無効にしていたが、これでもとても破壊力があった。エラーサンズは周りのアンチボイドに激しく跳ね回り、錯綜した弾幕の中をかろうじて回避し、必死に攻撃していく。 一方、ink!sansは常に冷静だった。彼は画材のローラーにインクをつけながら前後に跳ね、避けひたすら甲高い笑い声をあげた。次々と黒い骨や銃のようなものを作り出しながらそれらを飛ばし、エラーサンズを追い詰めていく。エラーサンズはその攻撃を無効化しようとするが、supernaturalとinterdimensionalを使ってもオーバーヒートしてしまうほどに強力だった。 そして、ついにあなたの攻撃が切れてしまった。そこで相手は、筆を使った攻撃を放った。狭く、鏡だらけの空間に自分自身を封じ込め、筆で壁に書かれた魔法陣を起動させると、その瞬間、エラーサンズは刹那にして道を塞がれた。筆から数十億の弾幕が放たれ、自分自身やアンチボイドまでが壊れ去っていく様子を見て、エラーサンズは唖然とした。 彼の世界を破壊することをなすすべもなく、エラーサンズは敗北を認めた。