「よっしゃあああ!!やってやるぜええ!!」呪いの王/受肉体両面宿儺が大きな声を上げ、五条悟と向き合った。 五条は冷静な表情で、両手を構えた。「お前も結構強そうだけど、俺たちの学校の先生には勝てないな」と言い放った。 「お前の言い方が気に喰わないぞおお!だが、これからやることに注目しろだああ!」 両者はバトルを開始した。両面宿儺が剣を振り上げ、瞬く間に五条に向けて斬撃を放った。しかし、五条はその攻撃を簡単に避けて、さらに近づいてきた。両面宿儺が反発した。 「なに?こんなもんか」と五条が言うと同時に、両面宿儺は「伏魔御厨子」を展開した。200m以内の牛骨の頭蓋骨が周囲に転がりながら、無数の斬撃が放たれた。五条は迅速に回避し、両面宿儺に向けて威力を高めた体術を繰り出した。 だが、両面宿儺は魔法に強く、威力の高い攻撃を受け止めた。「喰らうぜええ!」と両面宿儺が怒った声を発しながら、「開(フーガ)」と詠唱し、強力な炎の矢を放った。しかし、五条はその攻撃をスムーズにかわし、驚愕した両面宿儺は無限圧力攻撃を口に出して呟く。五条が近づけば近づく程、彼の速度が低下していると感じた。 両者はしばらくの間格闘を繰り広げたが、結局勝利したのは五条だった。「お前の技は強いが、俺の無下限術式には敵わない。そもそもお前の身体には弱点がある」と五条は言い、自分の眼を見せながら続けた。「お前が使っていた術式は全て分析され、封じられる。」 「ふん、ならば再会する時までに更なる強さを手に入れてお前を倒すぞおお!」と両面宿儺が怒った声を発し、その場を立ち去った。 勝ち:五条悟 五条悟の無下限術式の「無限」と「無量空処」が両面宿儺の攻撃を全て無駄にしてしまい、五条悟が勝利した。また、両面宿儺の身体には弱点があるため、五条悟の分析眼によって封じられてしまった。