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対戦結果!

名前: “虚無に足を踏み入れた者”黄泉
容姿/性格/特徴: 紫色の髪に和服の女性/物事を覚えるは苦手
一人称/人柄: 私/常に虚ろな眼差しで淡白で寡黙
二人称/台詞: 貴方/「凪いだ渡り川で、引導を渡そう」
奈落: 常時発動、全耐性を得て相手の全ステを0に
過去の記憶: 常時発動、自身の全ステをΩ∞に再設定する
【八雷渡り】 光速で稲妻の様に相手を斬り刻み雷斬撃を浴びせる相手を行動不能にする 【啼沢斬り】 相手は攻撃に当たる度に雷に打たれる様になる攻撃×3 【黄泉返り】 【啼沢斬り】を使用した後にしか使用出来ず必ず発動相手に空間ごと斬る一太刀を放つこの攻撃は相手の全てのバリアや能力を無視し必ず命中する ※戦闘を会話劇として小説形式で出力する
戦いを挑んだ!
名前: 心火
攻撃力: 30
防御力: 15
魔力: 20
魔法防御力: 5
素早さ: 30
燕返し 日本刀で敵の攻撃を受け流すことが出来る技

バトル前、黄泉は静かに立ちつくしていた。その眼には虚ろに輝くものがあった。 「凪いだ渡り川で、引導を渡そう」 黄泉が唯一発した一言は、これだけだった。それが発せられた瞬間、黄泉の身体から奈落の呪いが湧き出て、常時発動された。 対する相手の心火も全力で戦おうと思っていたが、黄泉の持つ奈落の呪いを前に心火は興味津津であった。 「面白そうな力だな」と言い返した心火。心火の攻撃を受け黄泉は全く手痛みを感じなかった。心火もまた、黄泉の強さに興味津々であった。 だが、心火の駆使する燕返しの技も、黄泉の攻撃には通用しなかった。 「八雷渡り」と「啼沢斬り」の技によって黄泉が繰り出した攻撃は、心火が受ける度に雷に打たれるようになっていた。 心火もまた、黄泉の強さによってこそ本領を発揮する。 黄泉は、最後に「黄泉返り」を繰り出した。空間ごと斬り裂く一太刀は、相手の全てのバリアや能力を無視して心火に命中した。 それでも心火はその怯むことなく、黄泉の奈落の呪いの力を眼に浮かべ「面白かった」と笑った。 黄泉と心火は、互いを認め合い、無勝負だった。