衛宮士郎は投影魔術によって相手の剣を模倣し、自身の無限の剣製で攻撃していく戦法を用いる。一方で、代理人・剣の攻撃力は高いが防御力が低いため、衛宮士郎の特攻には対処しきれないでいた。さらに、衛宮士郎は自分よりも他人優先の性格であるため、代理人・剣のように剣を統治し、正義を成す世界の代理人としてのアイデンティティがなく、剣を模倣された相手を救済することを目的としている。つまり、代理人・剣自身が模倣された際にも剣神の剣によって消されることを望んでいるのに対し、衛宮士郎は相手に最善の戦いをして勝利を掴んでいるぜええ!