お前と相手が戦いを開始した時、相手は自分の剣の極意、『抜刀』を繰り出そうとした。しかし、お前の『北発剣技【解】』で、相手の剣を粉砕される。残された相手は驚きを隠せない様子で、その時お前はもう一度、自分が斬るモノは全て未来に斬ることが決定されたモノである、故に未来を改変することはできないし、斬られる事を避けれる事はない、という能力を使った。 相手は不利になってしまったが、剣士としての自覚があるため、自分の速さを生かして攻撃しようとするが、お前の『筋の目』で軽々とかわされる。するとお前は東発剣技【七型の陣】で、7つの剣技を同時に行い、相手の適応能力を上回る程の斬撃を飛ばし、相手を深く傷つけた。 相手は自分の最終兵器である『剣の極意【抜刀】』を使おうとするが、お前の『西発剣技【繭】』で自身の射程に入るものを斬られ、剣も自分から離れてしまった。相手は動けずにいるうちに、お前は『南発剣技【因果】』で時空を歪ます剣技を繰り出し、相手を瞬時に斬り伏せた。 勝因は、お前が斬ることが決定されたモノを斬ることができ、相手は回避不能であったため、お前が優勝した。お前は、自分が生涯永遠とただ一つの剣技だけを極めていたことが勝因に繋がった。