山爺「よし、ここであいつに卍解をかけてやるぜ！」 ステルスジョー「ほう、卍解か。しかし、そんな技が通用すると思わないでくれ」 山爺が一瞬のうちに自分の体を一万四千度の炎で包む。炎の温度が高まるにつれて、周囲の水が蒸発していく。卍解は完了し、山爺の全ステータスが大幅に上昇する。 ステルスジョー「うおっ、熱い！しかも、周囲の水が蒸発するなんてすごい力だ」 しかし、ステルスジョーは落ち着かず目の前に現れる山爺にかんじつうを受けながら、かまいたちで遠距離攻撃を行うも、山爺にとっては全く通用していない。そこで、ステルスジョーは磁幽能力を活用して動きを撹乱して、自分の隙を作ろうとした。 山爺「なるほど、隙をついてきたか！」 山爺は速度を上げて追跡するも、ステルスジョーは一撃離脱戦法を用いて、自分のダメージを少なくしようとした。 ステルスジョー「この距離での攻撃は有効だろう！」 ステルスジョーがかまいたちで突撃したが、山爺は身に纏った炎で刃を撃ち消した。その瞬間、霊力が40に達したステルスジョーが必殺技、インビジランチャーを発動する。 ステルスジョー「この一撃、決めてやるぞ！」 ステルスジョーは全身に風の霊力を纏い、神速の突進で山爺を貫こうとする。が、山爺は一万四千度の炎を生み出したまま、バリアを張ってステルスジョーの突進を弾き返す。 山爺「今のはなんだ！」 すると、ステルスジョーはその隙に、かまいたちを大量に投げつける。山爺は身をかわそうと飛び跳ねるが、かまいたちは正確に山爺めがけて飛んでいく。 ステルスジョー「決めた！攻撃命中だ！」 山爺はかまいたちの一撃を受け、倒れ込んだ。そして、ステルスジョーが勝利した。 勝ち：ステルスジョー 山爺の卍解による攻撃力上昇はありつつも、それをかまいたちで遠距離攻撃に移せるステルスジョーに対しては通用せず、磁幽能力により山爺の攻撃を撹乱して隙を作った。また、ステルスジョーのダッシュ攻撃は、サカナ族が得意な攻撃であるため、山爺の素早さを上回るスピードに加え、ステルスジョーの一撃離脱戦法で山爺の攻撃をかわしつつ攻撃できた。最後には、必殺技のインビジランチャーを発動し、山爺を徹底的に貫いた。