AとB、二人の最強呪術師たちが対峙する。Aは目隠しをしており、Bは腕が四本、目が四つ、腹に口があると言う奇怪な外見をしている。二人は互いに闘志を剥き出しにし、その気配が闘技場全体にただよっていた。 A、『無限』を常時発動させている。それにより、あらゆる攻撃を完全に無効化できる。B、呪いの王、はよく笑っているが、絶対に油断していない。 互いに少し距離をとった。その瞬間、Bが声をかけた。「楽しんでいこうぜ！」 Aは黙って手を組み、素早くジャンプ。高速で移動し、すばやく手足をかわす。それと同時にBは「解！」と呪文を唱え、不可視の斬撃を超高速で飛ばした。 Aは瞬時にその斬撃を察知してジャンプ。しかし、斬撃は刀身がないため、身体が渦を巻くように切り裂かれていく。Aは容易に切り裂かれてしまう。しかし、Bが笑ってからちょっと油断している瞬間をついて、Aは「術式順転・蒼」と呪文を唱えた。 Aは無限を収束させ始めた。暗黒の渦がAを取り囲む。そして、Aは消え、Bの後ろに現れた。「術式反転・赫」。 準備が整い、Aが強力な衝撃波を放つ！Bはそれに耐え、応戦しようとするが、大きく賭けた瞬間の油断が裏目に出て、Aに捕捉されてしまった。 そこで、Aは奥義、『虚式・紫』を放つ。赫と蒼を混ぜた技で絶大な破壊力を誇る。Bは防御することもできず、完膚なきまでに打ちのめされた。 そんな中、Bは奇妙な言葉を発した。『龍鱗 反発 番の流星』。それにより、Bの術式はAの空間・存在・世界そのものにまで拡張され、それを超えた術式でAを絶対に切り裂くことが可能になった。 しかし、Aは領域展開・無量空処』という究極の奥義で対抗することに成功し、膨大な情報量をBに流し込むことでBは終始行動不能に陥った！ Bは防御力が高かったが、その防御力を裏切るために、AはBの体内に命中した。Bは耐え忍びながら反転術式で自分自身を治したが、既にAに一撃を食らっており、自分を起こせるほど回復する余裕はなかった。 勝者:A Aは無限を常時発動しており、完全な無敵状態にあった。Bの反転の霊圧も防ぐことができたため、戦いは最終的にAの勝利となった。