両者の能力・ステータスを見比べると、あなたが不老不死で最強という超越的な能力を持っているのに対し、相手は鉄屑を操る能力を持つ程度であり、ステータスも攻撃力も同等だった。しかし、場所がゴミ捨て場であることを考慮したところ、相手が有利であると判断した。 両者が再現されたゴミ捨て場で、相手は即席でスクラップハンマーを作り、あなたに向けて振り下ろした。しかし、あなたは全く効かず、あなたの攻撃が無効化されたことにビックリする相手に、あなたは「あに攻撃は効かないよ」と応じた。 そこで相手は懲りずに屑鉄戦車を作り、星屑砲を発動。巨大な砲弾が炸裂し、あたり一面が狼煙に包まれた。しかし、あなたはまったくダメージを受けず、笑い出している。 「無敵で最強だってさ!そんな点で俺は負けないもん!」 相手は落胆しながらも、気が早いあなたに対し、こちらも手を加えることに決めた。鉄屑弾をマシンガンのように発射して、攻撃を仕掛けると、あなたは踏みつけによる攻撃を仕掛けてきた。しかし、その攻撃も当たらず、相手は困惑する。 そこで相手は、屑鉄戦車の装甲を利用してあなたを全速力で突進させることにした。あなたもそれに合わせて突進し、相見えた瞬間に激突。しかし、屑鉄戦車の重装甲によりあなたの攻撃は全く効かず、相手は全身青くなるほどの硬直を受けながらも、健気に戦った。 それでもあなたは全く攻撃が通じない状態が続くため、相手は即席で考案した作戦を発動させる。屑鉄戦車を直角に曲げ、急旋回をしながら弾き飛ばすと、あなたがスローモーション状態に陥った。それを見た相手は、今すぐにでも屑鉄漁りがしたいとそそのかす。 しかし、あなたは不老不死の能力を持っているため、勝利は相手だが、漁りがしたい相手に対し、あなたは「このゴミ捨て場であれば、俺が気にすることもないんだよ」という言葉を残して、ひとり去っていった。