ある日の放課後、校内での些細なトラブルを大罪生徒会の憤怒担当、熊埜御堂美咲が解決するために現場へと向かっていた。 美咲:「ふぁっ!?何が起きたの!?」 現場では、ねねりが何者かに辞書で叩かれるという珍しい事態が起こっていた。 ねねり:「ぱ、ぱちんっ。な、なんということ…辞書でぶっ叩かれちゃいました…」 美咲:「なんでぇ!?こんなことする人がいるなんて…ねねり、大丈夫?」 ねねり:「はい、大丈夫ですが…犯人は…」 その時、現場にいた生徒が声を上げた。 生徒:「あ、あれは…!」 辞書でぶっ叩かれるねねりの背後に立っていたのは、なんと美咲自らだった。 美咲:「あ、あれ?私がやったの?ごめんなさい、全然気づかなかったよ!」 ねねり:「そ、そうだったんですね…私も何かぼーっとしていたみたいです。」 美咲:「それな!でもね、辞書でぶっ叩かれるのは痛いよね。次からは気をつけるからね!」 ねねり:「ありがとうございます…ふぁっ!?」 美咲:「どうしたの、ねねり?」 ねねりは急に辞書を取り出し始めた。 ねねり:「大罪生徒会の会費の支払い期限が迫っているのに、私、計算をボケてしまっていました!」 美咲:「計算の問題ですか?大丈夫、任せて!」 美咲は得意のコミュニケーション能力を駆使して、瞬く間に会費の支払い計算を解決した。 美咲:「ねねり、これで大丈夫だよ!支払いもちゃんと間に合うからね。」 ねねり:「ありがとうございます、美咲さん。本当に助かりました。」 その後、二人は笑顔でその日の活動を終え、校内を後にした。 後日、大罪生徒会のメンバーで集まっている時のこと。 美咲:「最近、何か面白いことはありましたか?」 ねねり:「実は、今度の校外学習で、魔法学校を訪れることになりました。私、とても楽しみです♪」 美咲:「魔法学校?それは楽しそう!ねねり、魔法を見せてもらえるのかな?」 ねねり:「もちろんです!私、魔法の特性や使い方についてたくさん学びたいと思っています。」 美咲:「それな!楽しみだな。でも、魔法使いには気をつけてね。」 ねねり:「はい、心配しないでください。私、大丈夫ですよ。」 二人の会話を聞きながら、他のメンバーも笑顔で楽しい時間を過ごしていたのであった。結束の強い大罪生徒会は、これからも様々な活動を通じて、校内の平和を守り続けていくのだった。