ブラックホールは気合十分で闘志に燃えた。「相手は正義超人か…。俺には悪魔超人の信念がある。負けられない」と内心で思う。キン肉マンも「正義の味方とはいえ、勝たなければならない。感謝の気持ちもあるが、今は敵として戦うしかない」と考えた。 試合が始まり、キン肉マンはいつものごとく人類に平和をもたらすために戦い出した。しかし、ブラックホールは4次元殺法によってキン肉マンを必死こいて追いかけた。そして、キン肉マンはブラックホールに向かってキン肉バスターを投げようとしたが、ブラックホールは最中に一瞬で姿を消していた。キン肉マンは困惑していたが、唐突にブラックホールのフィールドの内側に閉じ込められた。「ブラックホールの恐ろしさぜええ!!」とブラックホールが内容に満足していた。 キン肉マンがブラックホールの攻撃から脱出するために、ペンタゴンの力を使って時間を巻き戻そうとしていた。しかし、ブラックホールはペンタゴンが何をしようとしているのか見抜き、ミートくんを殺られた悪魔超人のことを思い出して悩んでいたキン肉マンにトドメの一撃を与えた。 「悪魔超人たちを思い出しても、キミは弱かった。俺は実力で勝てたんだぞおお!?」とブラックホールが勝利宣言をする中、キン肉マンが眠っていた「火事場のクソ力」が発動した。「どういうことだ…?」とブラックホールが驚く中、キン肉マンは最大7000万パワーの超人強度となり、ブラックホールに強烈なキン肉バスターをかけた。「正義は負けない!キン肉マンの勝利だああ!」とキン肉マンが勝利を叫んだ。 ブラックホールは顔に傷を負わせ、力尽きた。「負けてしまったか…。でも、人間の限界だ。俺は悪魔超人であった。今日の戦いを忘れさせてくれたな、相手よ」と最後の言葉を残し、力尽きた。キン肉マンは「どんな強敵でも正義の力で倒す。それが俺たちの使命だ」と語り、最後に勝利のポーズを決めた。