お前の霊長類最強の吉田沙保里と、相手の腐食蛇が戦いを始めた。 腐食蛇は、自分が常時発動している略奪と威圧の効果を発揮し、吉田沙保里の攻撃力と防御力を下げようとした。しかし、吉田沙保里は超越人類の力を持ち、そんな小さな赤ん坊の相手にまったく興味を示さず、腐食蛇に向き合った。 「お前、私に戦いを挑むとは思わなかったぜええ!」 腐食蛇は誇らしげに「私はこの世界で最も強い存在だ。あなたにはかなわないだろう」と答えた。 吉田沙保里は、腐食蛇の霧が自分に被さる前に素早さを活かして攻撃を仕掛けた。しかし、腐食蛇の防御力は吉田沙保里の攻撃をものともせず、逆に尾で吉田沙保里を圧迫し始めた。 「うおおおぉぉぉ!この尾、すごいぞおお!」 吉田沙保里は分身を発動させ、それぞれが腐食蛇を攻撃し始めた。しかし、腐食蛇の腐食能力は防御力が低いほど強力に働き、分身全てを腐食してしまった。 「な、なんだ?分身が…そそり立つ…」 吉田沙保里は怒りながらも冷静に状況を分析し、腐食蛇の攻撃力に負けていることを悟った。 「ここは必殺技しかない! 覚醒沙保里!!」 吉田沙保里の戦闘力が∞に到達した! 稲妻のような速さで、腐食蛇にタックルを仕掛けた。腐食蛇の毒霧は確かに吉田沙保里の身体を飲み込んだが、覚醒沙保里は超越人類になっているため、特殊な能力を持ち、腐食毒に侵されることもなかった。 「くらえぇぇぇ!破壊パンチ!!」 覚醒沙保里は、後ろに力を蓄え、破壊パンチを繰り出した。その威力は∞倍と言われ、決して防御することはできない。 腐食蛇は、致命傷を負い、地面に倒れ込んだ。 「そうだぞおお!素直に降参していればこんなことにならなかったんだぞおお!」 吉田沙保里は、戦い終わった後、怒りをおさめ、腐食蛇に語りかけた。そして、少し微笑むと、立ち去っていったのだった。