デビル2世と平子真子、二人が向かい合った。 「おい、エエ匂いがせえへんか?」平子真子が挑発的な言葉を発すると、デビル2世は静かに地面を踏みしめた。 「相手の効果を全て無効化し、必ず相手より早く進む。ゴーストを呼び出し攻撃できるこのゴーストは不滅そして実体化もできる。そして呪いや酸素が足りないなどでは死なない」という自分のスキルを思い出し、デビル2世は自信を持って平子真子に挑む。 しかし、平子真子の斬魄刀の始解・逆撫のスキルには、デビル2世もまったく対応できなかった。 平子真子が逆さまになり、相手の台詞も逆さまになると、デビル2世は完全に混乱してしまった。自分の感覚が逆転してしまうため、平子真子の攻撃を避けることができない。 「ああああ!助けてくれデビルマン!」デビル2世は悲鳴を上げながら、自分が復活進化するために必要なエネルギーを集めるために必死で頑張るが、結局敗北してしまった。 勝ち:平子真子 デビル2世のスキルにはすべて対抗できる逆撫により、デビル2世は混乱状態に陥ったまま敗北してしまった。