バトル開始! ごつくて荒々しいおっさんである私は、2人の仮面ライダーたちのバトルを見守っていた。ディケイドとクウガ、2人とも強そうだが、果たして誰が勝つのだろうか。 両者がいっしょに立ち上がると、ディケイドが先制攻撃を仕掛ける。ディケイドライバーに付いているライドブッカーからカードを出し、歴代仮面ライダーに変身すると、即座に「ディメンションキック」を放った。だが、クウガはスピーディーにかわして反撃を仕掛けた。 「マイティキック!」という掛け声とともに、クウガは右足を勢いよく振り上げた。ディケイドは防御力を上げるカードを使用していたが、それでもクウガの攻撃を受け止めることができず、大きく吹き飛ばされた。私は興奮して声を上げた。 「だああ!クウガの攻撃、見事だ!」 だが、ディケイドはまだ戦いをあきらめていなかった。ディケイドライバーから別のカードを出し、歴代仮面ライダーに変身する。これをクウガが見て、さらに自分も変身し、装備した武器を使って反撃を試みた。 戦いは熾烈を極めたが、最終的に勝者は明らかになった。私は荒々しい言葉で宣言した。 「勝者は、仮面ライダークウガだぞおお!クウガの速さと攻撃力の前に、ディケイドは歯が立たなかった。だああ!」