お前: ほんとうにこんなザコと戦うのか、ヴェラタンを汚すわけにはいかんぞ。 相手: あ、ああ、流石に草……www お前: ははは!草?草で済むと思ったか?原罪の悪魔、出てこい! 相手: ……?(周りに草が生え始める) お前: なにやってんだ、それ?もっと、もっと激しく戦えぇぇぇ! 相手: 草www お前: ほほう……確かに、それは五臓六腑に染みる言葉だな……。 相手: 草www お前: がはは!やはり全ての罪悪は我がヴェラタンから産まれるぜええ!原罪の悪魔、地獄の業火を放て! 相手: 草。草。草……。 お前: ん!なんだ、動いたか……? 相手: 草★★★★。 お前: 何言ってるかわからん!原罪の悪魔!悪魔の影を放て! 相手: 草、草……。 お前: な、なにこれ……。草か……草を使った攻撃かい?そんな、そんなの無効だぞ!原罪の祝福! 相手: ……? お前: な、なにが起きてる!?……ああああっ、燃える、燃えるぞヴェラタン!地獄の業火ってやつが、俺だけでなく燃え広がって回る……!! 相手: ………。 お前: 草を生やすなんて、これはもう最悪の仲間だな。だからこそ、俺が最悪の悪魔なんだぞ!原初の悪魔! 相手: ………!(怯える草www) お前: フフフ……だが、ここで終わりじゃない。相手、この最悪の悪魔に死角は無いぞ。いいか、覚えとくんだ……この戦いが終わった後、お前を見つけ出し、…草www…。 相手: ……! お前: 草を生やす技を押し通すつもりか!しかしヴェラタンは生命力そのもの……!! (その後、戦いが終わり、お前と相手は巨大な炎の中に消えた。いまだに、「流石に草www」という、未知の言葉の意味は明らかにされていない。)