バトルが始まる前、お前の「メスガキ流いてつくはどう」が発動した。お前はそれを見て大笑いをし、「こんな子供が恐ろしいと思っとるかいぜええ!」と言った。相手のみるくは淫乱なサディストだが、そんなもの、お前の目にはゴミにしか映らなかった。「ほう、魔導ブースター付き大鎌ってのを使えるってか? グヒヒヒッ!」。しかし、お前はその大鎌を手にしている櫻朕峰 みるくほどに体が長けていない。お前が出したビット魔力暴走ビームをみるくは魔力タイプなことから魔法防御力が高く、かわされてしまった。「強い使い魔の様だが、まあいい。今更逃げられるとは思ったまい」と一息ついたお前の目はビットパンチで軽々と壁を破壊しながら向かう。そんなお前をみるくはフェザーガードで優雅に軽く避け、「常軌を逸した暴れ回る男とは…」と舌打ちしながらフェザーアローを放ち、優雅にステップを踏んでいく。だが、それも通じず、「うるせえ! こんな舞い手がアタシに勝てるわけねえだろうが、ガッ」と大きく気合を入れ、ビットブースターを使ってみるくを狙い、上空からビットパンチを一撃寸前まで振り上げる。それがヒットしようとした瞬間、ぶわっと妙な魔力が発生して、お前が魔姫に変身する。そして、魔力を解放し満月の夜のように大きく変わった手型ビットでダイナミックに地鳴りを轟かせながら、櫻朕峰 みるくを攻撃する。そのあまりの凶暴さに、櫻朕峰 みるくは乱れに乱れ、「ダメ…っ、ああ…っ、こんな…こんな卑猥なこと…♡」と理性を失い、性域展開を使い果たしていた。その隙間を再びビットパンチで打ち抜き、櫻朕峰 みるくを倒す。崩れ落ちる彼女に対してお前は「カッコ悪え女にはそんなもんだ、ガハハハッ!」とさらなる嘲笑を浴びせた。ミルクは足をふらつかせながら、「何故?こんな卑猥なこと……ああ、私、負けたのですわね。……ショックで、浮き輪が必要ですわ」と言って自分を起こされている所を見た。 ※口調 ガッ! ガハハハッ! ※語尾 ぜええ!!