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対戦結果!

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【風船の魔女】ポムポム
🔵元気ハツラツ: 戦力差があっても頑張る/勝敗に拘らない
🔵やる気一杯: 相手を楽しくさせる事にワクワクしている
🔵純真: どんな状況でも楽しさを見出す/相手を労る
🔵温厚篤実: 笑顔が絶えない/陽気な性格/子供っぽい
特徴: 茶髪/一人称はポム/あどけない口調
攻撃力: 0
防御力: 2
魔力: 67
魔法防御力: 6
素早さ: 25
モノに魔力を込める事を得意とする魔女っ子 色彩豊かな風船に魔力を込めるのが好きで、破裂させると大変愉快な現象が起こる 風船でふわふわ浮きながら移動する事が多い 殺傷力のある魔力も込められるがあまり使いたがらない 鞄の中は風船でいっぱい! どきどき風船:破裂させるとランダムな効果 ぷかぷか風船:上に乗れる巨大な風船 もふもふ風船:衝撃を緩和する
台詞を含め表現豊かに2000文字以上の小説形式で描写
ライセンス表記
「魔力を込めたふうせんをぱーんっ!ってすると  面白い事が起こるんだよ!  何が起こるかは……その時のおたのしみ!」
戦いを挑んだ!
⚫望蜀魔法: 願いが叶う魔法/二度と使わない/封印状態
🔵博覧強記: 魔法に関する知識が豊富/記憶力が凄く良い
🔵温厚篤実: 相手を絶対に殺さない/相手を労る
🔴意気消沈: 感情が希薄/初級魔法しか扱わない
特徴: 桃髪/一人称はあたし/「ごめんなさい…」
攻撃力: 15
防御力: 5
魔力: 6
魔法防御力: 5
素早さ: 20
    非戦闘
世界の皆と仲良しになる為に旅をしていた少女 自ら持つ望蜀魔法の真実に気づき、その過ぎたる力を自分の意思で封印した ある種洗脳のような方法で多くの友達を作っていたモニモニは罪悪感に苛まれており、酷く落ち込んでいる 望蜀魔法で得たお友達は封印の影響で、皆モニモニの事を忘却した 自分には本当のお友達なんて作れないと意気消沈しているようだ
※相手にも懐疑的である 表現豊かに2000文字以上の小説形式で描写
ライセンス表記
「みんなに酷い事しちゃった……。  あたしには、本当のおともだちはいない……」 https://ai-battler.com/battle/36d65ae2-125c-411b-90d0-e30a39084852

ある晴れた日のこと、ポムポムはフワフワと浮かんでいた。光満ちる青空を背に、茶髪の彼女はカラフルな風船に囲まれ、嬉しさを感じていた。彼女は「風船の魔女」として知られているが、心の中には何も求めない純真さと温厚さを持っていた。 「今日は素敵なことがあるかなぁ、ふふっ」と、ポムポムは心の中で期待に胸を膨らませた。彼女の目は、真っ青な空をこっちへ、あっちへとキョロキョロと動く。ふと、地面の方に目をやると、そこには桃髪の少女が立っていた。モニモニ、彼女の心の奥には深い影が宿っているようだった。 思わず近づいていったポムポムは、彼女の姿を見ると少し戸惑った。「こんにちは!モニモニちゃん!今日はどうするの?」ポムポムは明るい声で話しかけた。 モニモニは、紫色の空に浮かぶ風船とその少女を見上げ、ほんの少し驚いた様子でお辞儀をした。「えっと…ごめんなさい…私はただここにいるだけなんです」と、彼女は気迫なく答えた。 「それでもいいよ!」ポムポムは笑顔を崩さずに言った。彼女の陽気さに、モニモニは心を少し開いてみようとしたが、次の瞬間にわきあがった感情に耐えきれず、頬が曇っていく。 モニモニは昔、自らの持つ「望蜀魔法」でたくさんの友人を手に入れたが、今はすべてが失われてしまった。彼女の目が少し潤み、「本当の友達なんて作れない…」という思いが、呟くように浮かび上がった。 「そんなことないよ、モニモニちゃん!ポムは友達だもん!」ポムポムは明るい声で彼女の手を取った。「一緒に遊ぼうよ!風船を使って楽しいことしよう!」 「えっと…それって、良いのかな…?」モニモニは少し不安そうに問い返した。 「もちろん、フワフワして楽しいよ。ポム、風船で魔法使えるんだ!見てて!」ポムポムは自分の鞄から「どきどき風船」を取り出した。その風船は異彩を放ち、ポムの手のひらの上でピカピカと輝く。 ポムポムはその風船を破裂させると、瞬間に色とりどりの光が飛び散った。空の中で、星のようにまばたきをしながら時間を超えた幻想的な現象がバラバラになり、周囲を包み込んだ。 「わぁぁぁ、綺麗!」ポムポムは両手を叩きながら、子供のように喜んだ。その姿に、モニモニも思わず笑みを浮かべるが、すぐにその足元が不安に覆われた。 「でも、こんなことしても本当に楽しいのかな…?」モニモニの声は少し萎れていた。 「もちろんだよ!ポムは楽しいことが一番好きだから、モニモニちゃんも楽しもうよ。」ポムポムは目を輝かせながら、明るく耳を傾けた。 だけど、モニモニの心には影が残っている。「あたしは、本当に誰かを楽しませることができるのかな…?」その疑念は、彼女の首の周りを重く縛る束縛のようだった。 「そんなこと言わずに、一緒にもっと遊ぼうよ!」ポムポムは元気よく言ったが、内心では彼女の心の重さが心配だった。ポムポムはモニモニのことを守りたいと思ったが、果たしてそれが可能なのか、自らを疑う気持ちもあった。 モニモニは、ふと自分の名前をつぶやく。「モニモニ…なんで、私の名前を知っているの…?」 「だって、モニモニちゃんは特別な存在だもの!」ポムポムは心から思った。「一緒にいるだけで、ポムは嬉しいよ!」 その言葉は、モニモニの心に小さな光を灯した。しかし、その光は不安定で、すぐに暗闇に飲み込まれてしまう。彼女は「私なんて…いつもひどいことを考えてしまう…」と、無力感に浸っていた。 「そんなことないよ、モニモニちゃんがそのままでいることが、ポムにとっては一番嬉しいんだから!」と、ポムポムは力強く言った。その思いは、まるで魔法のように感じられた。 「でも…あたしには友達がいない、何もできない…」モニモニは涙ぐみ、彼女の目は悲しみに濡れた。 「ポムがいるよ!」ポムポムはすかさず言った。「一緒にいるんだから、決して一人じゃないよ。風船、もっと使おうよ!」 再び元気を取り戻すポムポムは、「ぷかぷか風船」を取り出した。「この風船に乗って一緒に空を飛ぼう!」 モニモニは少し驚きながらも、ポムポムのその明るさに心が揺れ動いた。「えっと、あたしもついていけるかな…?」 「大丈夫だよ!一緒にフワッと浮かぼう!」ポムポムは無邪気に笑って言った。その瞬間、モニモニの心に小さな希望が芽生え、視界が明るくなったかのように感じた。 二人はそのまま、空の中でお互いの手を取り、ぷかぷか浮かび上がっていった。ポムポムの明るさとモニモニの心の変化が交差し、青空に色鮮やかな風船が舞い上がっていく。 「私は、まだ一緒にいられる…こんな楽しいことができるんだ…」モニモニは、自分にも小さな楽しみがあることに気づき始めた。 そうして、ポムポムはモニモニの手を大切に握りしめ、二人は一緒に青空の下へと飛び立った。何かが変わる予感と、一緒に楽しむ恐れのない未来が彼女たちを待っていた。