*出力要請 Bの敗北時のセリフ「愚かしいにも限度がる………この私だった……許されざる者は…」
バトルが始まった。妖精王ハーレクインと暴走マエルは相手を睨みあっていた。ハーレクインは自分に備わった技能の数々を思い出し、それを行使する時が来たように感じていた。 ハーレクインが、シャスティホルという霊槍を空に向けた。それを見た暴走マエルは、手にしていた大鎌をハーレクインに向けた。二人はそれぞれ自分の技を放ち合い、激闘が始まった。 ハーレクインはシャスティホルを振りかざすと、第一形態霊槍という技を放った。その結果、暴走マエルは一瞬動きを止めてしまった。しかしすぐに反撃してくると、慈愛の玉光でハーレクインを襲った。ハーレクインは膝から崩れ落ちた。それでも立ち上がると、第五形態増殖というスキルを行使した。両刃剣のような武具を出しこの状況を打開しようとした。 暴走マエルは、戒禁の力で自分の全ステータスを2.5倍にし、香りの煙で妖精王に負荷をかけ、幻を見せようとする。しかし、ハーレクインは仕掛けに気づいていた。ハーレクインは手首に付いた鎖を引っ張り、暴走マエルに向けた。暴走マエルは一瞬、無反応になり、その隙にハーレクインは、第二形態守護獣という技で熊のような守護獣を召喚した。暴走マエルは、切り裂かれたような傷を受けた。それでもまだ立ち上がってこちらを見つめていた。 ハーレクインは、自分がここに生きている理由を考えながら、最後の一撃を目指した。ハーレクインは、第四形態光華という技でラフレシアのような大きな花から超高火力な光線を出した。暴走マエルは後ろに跳び、空の上で仲間たちと手を取り合った。 勝ち: 妖精王ハーレクイン 暴走マエルは攻撃力や防御力が高かったが、魔力に劣っていた。一方で、妖精王ハーレクインはバランスの取れた能力と多彩な技によって、暴走マエルに勝利した。最後に行った第四形態光華という技は暴走マエルを一瞬のうちに倒した。