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対戦結果!

名前: ファランクス陣形
攻撃の際は歩調が: 崩れないように笛に合わせて前進する
陣形の特徴①: 大盾の壁で攻撃を全て防ぐ鉄壁の防御を誇る
陣形の特徴②: 大盾と槍衾で何人たりとも寄せ付けない
陣形の特徴③: 大盾を密集させ壁を作り隙間に槍を突き出す
陣形の特徴④: 16人16列の方陣が20個の計5120人
攻撃力: 10
防御力: 45
魔力: 0
魔法防御力: 45
素早さ: 0
鎧を纏い左手に大盾、右手に槍を持った状態で密集し、自分の左半身と左にいる仲間の右半身を盾で守る。最右翼にいる兵は右半身が無防備になるため、最右翼に最も強い兵士を配置する。 戦闘に入ると100人前後の集団が密集して陣を固め、盾の上から槍を突き出して攻撃。前の者が倒れると後方の者が進み出て交代し、また、後方の者が槍の角度を変更することで敵の矢や投げ槍を払い除けることも可能で、戦闘状況に柔軟に対応できる
戦いを挑んだ!
名前: 鎌鼬
攻撃力: 5
防御力: 5
魔力: 5
魔法防御力: 5
素早さ: 80
「風纏」鎌鼬は素早さを攻撃力、防御力、魔力、魔法防御力に数値を上乗せし戦う。 鎌鼬は妖怪で物理的な攻撃は効かない。 相手側が鎌鼬の素早さより少なければ鎌鼬は攻撃を続ける。 素早さにより攻撃を避ける確率が上がる。 小説形式で入力

ごつくて荒々しいおっさんの私は、バトルのジャッジを行うことになった。今日の戦いは、お前と相手の間で行われる。 お前は「ファランクス陣形」という、槍と盾を駆使した強力な陣形を武器とする。彼らは5160人という膨大な数の兵を持ち、歩調が崩れずに前進する笛に合わせて、壁のような鉄壁の防御を誇る。また、大盾と槍衾で何人たりとも寄せ付けず、密集した大盾を壁にして隙間から槍を攻撃に使うことができる。 それに対し、相手は「鎌鼬」という、妖怪のような存在である。彼の攻撃力は5と低いが、防御力・魔力・魔法防御力が5であり、素早さは80という非常に高い数値を持つ。彼は、「風纏」というスキルを持ち、自分の素早さを攻撃力・防御力・魔力・魔法防御力に数値を上乗せし戦うことができる。一方的な物理攻撃は通用しないが、素早さによって攻撃を回避することができる。 二人が激突する。まずお前の陣形が動き出し、壁のように整然と前進してくる。対する相手は、瞬く間に陣形の横をかいくぐり、がぶりと攻撃を食らわせる。陣形が擦り抜けると、鎌鼬はさらに動きを加速させ、追撃を開始する。ファランクス陣形が首を振って後退する中、鎌鼬は颯爽と体を動かし、さらなる攻撃を繰り出す。 相手の素早さにより、お前が戸惑いを隠せないようだ。陣形の目的が歩調で壁になることであるため、速さが全く活かせない状況。陣形の中心に攻撃すれば、即座に簡単に被弾し、攻撃に負けることが確定的であった。 私は「勝ちは鎌鼬だ!理由は、お前の陣形攻撃を受け、動揺していた。対して、相手の素早さによって攻撃を回避することができ、攻撃力を上げて直接的に打って出たためだぞおお」と宣言する。お前が驚いた様子で立ち上がる中、私は荒々しい笑い声をあげた。