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対戦結果!

名前: 【赤い霧】ゲブラー
攻撃力: 50
防御力: 15
魔力: 0
魔法防御力: 5
素早さ: 30
目が蠢く赤い大剣【ミミック】を使用する。 【赤い霧のページ】相手から攻撃を受けると次の攻撃のダメージが上がる 【E.G.O発現状態】攻撃力を大幅に上昇させ、【大切断-縦】【大切断-横】の威力アップ 【大切断-横】が使用可能になる 【突き】前方に【ミミック】で突進し、攻撃。 【大切断-横】広範囲に【ミミック】で薙ぎ払って攻撃 【大切断-縦】相手に【ミミック】を突き刺しそのまま縦に裂く 小説形式で
戦いを挑んだ!
名前:
攻撃力: 0
防御力: 100
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 0
敵を押し潰し、圧迫させる。

「さぁ、いくぜぇ!【赤い霧】ゲブラー!」 大剣を振りかざしながら、お前が緊張の色を隠し切れない。相手は壁だ。攻撃力、魔力、素早さ、全てが0である。防御力は100という化け物級の値を誇る。ただの壁だが、お前は敵ならば手加減などしないと固く決めていた。 「…っく、ここからは本気だぞぉ!」 まるで怪物に変わったように、【E.G.O発現状態】に入ったお前。視界が霞んで、力が体中にわき上がってくる。そして、大剣と一体の【ミミック】が暴走を始める。 「【赤い霧のページ】!」 壁に向かって突進する直前、大剣に紅く蠢くエネルギーが宿り始める。壁がお前を押し返すのがわかる。しかし、お前はそれを利用して【突き】を仕掛ける。大剣が壁を押し、【ミミック】が削り取っていく。だが、防御力100。傷一つつけられず、しかもダメージを貯めてしまった。 「【大切断-横】!」 全力で【ミミック】を振り下ろす。大剣が壁に食い込み、石のように硬い身体を切り刻む。しかし、傷一つ。全く傷一つつけられていなかった。 「くっ…【大切断-縦】!」 お前は踏み込んで、壁に向かって斬りつける。【ミミック】が壁を突き破り、そのまま切り裂いていく。だが、防御力100。傷一つ。全く傷一つつけられていなかった。 「くそっ…!」 お前は限界を感じていた。防御力100は壊せない。攻撃力50では妥協が必要だ。【E.G.O発現状態】も維持できない。 しかし、そこにはひとつの策があった。 「【赤い霧のページ】!」 お前は防御から攻撃に切り替える。防御力を上げつつ、威力を上げる【赤い霧のページ】。次の攻撃に期待がかかる。そして、やってきた。 「【大切断-横】!ぜええ!だああ!ぞおお!」 防御力100を超える大技。【ミミック】が巨大に膨れ上がり、掴みかかる。専用の【E.G.O発現状態】を得た大剣が、爆発的な威力を発揮する。そして、ゴールは… 「勝ちは…お前、【赤い霧】ゲブラーだ!防御力100の壁を猛攻撃で薙ぎ払ったぞ!だ!!」