ログイン

対戦結果!

    SystemプロンプトMINI
名前: 【炸裂する混沌遊戯】ラズリ
特徴: 悪戯する為だけに魔法を使う迷惑な魔女っ子
混沌遊戯: 訳の分からない現象が発生しまくる
自分の台詞1: 「不思議な世界へご招待!!」
自分の台詞2: 「あ、あれ?制御出来ない…」
自分の台詞3: 「うわあぁっ!止まって止まってぇぇ!?」
攻撃力: 1
防御力: 1
魔力: 40
魔法防御力: 20
素早さ: 1
    非戦闘
自分の混沌遊戯によって自分と相手は立て続けに起こる謎の現象に巻き込まれ続ける 術者である自分自身にも制御出来ずどんどん滅茶苦茶になり最後には収拾が着かなくなる どんな現象が起きているか具体的に描写せよ
AとBが慌てふためく様子を会話劇を含む小説形式で二千文字以上で出力せよ ・混沌遊戯発動 ・もっと混沌 ・さらに混沌 ・どうすんのこれ? 文末にようやく術が解けて疲れ果てているAとBを出力
戦いを挑んだ!
thumbnail
自分は妙齢女性: 魔女狩で研究所収容 乱暴だが愛情深き女傑
自分は元被験体: 被験体ルシアスの脱出に便乗し研究所を脱走
#前提: モリーが住む樹海に相手が迷い込んできた
自分の得意魔法: 狂気に囚われた者をぶん殴って正気に戻す
自分の台詞例:: 「お前さん、見慣れない顔だな。迷子か?」
    非戦闘
【小屋】 樹海の奥、煉瓦造りの小屋 【庭】 ろばが畑のトウモロコシを食み、共に脱走した元被験体の子供達 稀にルシアスという名の誇り高く誠実な狼少年が出現 【小屋の中】 有名な画家の画集や美術品、様々な書物 ラボラという名の翼の生えた仔犬 これ食ったら帰りな:特製の美味しい焼菓子を振る舞う
※戦闘と勝敗不要 含有:台詞 会話劇 互いの設定 相手の行動 庭や小屋での出来事 美術品の詳細 長編小説形式

炸裂する混沌遊戯 レッドの扉をくぐった瞬間、ラズリはふわりとした空気の中に飲み込まれた。「不思議な世界へご招待!!」と、笑顔で言い放つ彼女。その足元にはモリー、彼女の樹海に住む奇妙な魔女がいた。 モリーは辺りを見回し、混乱する地面や木々に不安を覚える。「お前さん、見慣れない顔だな。迷子か?」彼女の目は警戒心に満ちていた。次の瞬間、ラズリが手を広げると、周囲がまるで花火のように明るく点滅し始めた。 「さあ!始まるよ~!」とラズリは高らかに叫ぶ。しかし、彼女が放った魔法は、思いもよらない結果をもたらした。目の前の景色が歪み、晴れた空が突然嵐となり、木々がダンスを始めた。 「うわあぁっ!止まって止まってぇぇ!?」ラズリはパニックになり、周囲を見回した。小屋の煉瓦造りの壁がぐにゃぐにゃと伸び、庭にはもともと元気に育っていたトウモロコシが、巨大なトウモロコシ人間と化して歩き始めた。「お前、何しよんねん!」とモリーが叫ぶ。すると、巨大トウモロコシ人間が「ふう~ん、もっとお菓子が欲しいな~」と寝転がってしまった。 モリーは硬い表情で立ち尽くし、ラズリに視線を向けた。「何をした?」 混沌は続く。今度は庭が海となり、そこには黒い水に浮かぶ派手な色の魚たちが泳いでいる。「魚が喋ってる!?」ラズリの目は驚きに見開かれた。 「お前さん、心配するな!これを引き寄せろ!」モリーが剣を持つように指示するが、ラズリはただ混乱しているだけだった。すると、魚が近づいてきた。「おい、ちょっと待て。これ、魔女の仕業か?」魚は困惑を浮かべていた。 突然、空から謎の雨が降り注ぎ始める。それはまるで千色のスライムのようで、地面に触れるときに「ブシャッ」と音を立てながら広がっていく。「あああ!?今度はスライム!?助けてぇ!」とラズリは叫ぶが、モリーは状況を冷静に捉えようとしていた。 「お前さん、逃げるぞ!」モリーがラズリを引っ張って小屋へ駆け込む。小屋の中には、珍しい美術品や画集がぎっしりと並んでいた。モリーは一瞬足を止め、「こんなのはどうだ?」と一つの画集を指さした。そこには人間の顔が描かれた絵があった。それは苦しむ表情をしていたが、モリーはそれを利用しようとした。 「狂気に囚われた者をぶん殴って正気に戻す!」と叫ぶと、モリーは絵をラズリに向けて振りかざした。しかし、絵が近づくにつれて、ラズリはおかしくなる。「あ、あれ?制御出来ない…!?」 その瞬間、画集が爆発し、一気に美術品が飛び散る。色鮮やかなペイントが空気中に混ざり合い、まるでカラフルな絵の具が舞うようだった。 「こんな混沌どうすんのこれ?」ラズリは呆然とした様子で周囲を見回したが、モリーの顔には険しい表情が浮かんでいる。「何とかしないと、樹海が消えちまう!」 ふと、庭に目をやると、ルシアスという名の誇り高い狼少年が登場し、混乱した様子で周りを見回していた。「これが…どういうことなの?」彼の声は低く力強かった。 「助けて!この魔女が、私を呼び込んでしまったのっ!」ラズリは叫ぶが、彼女の言葉は混沌に飲み込まれてしまった。 「共に、この混沌から抜け出そう。」ルシアスはラズリに手を差し伸べる。しかし、その瞬間、小屋の中がさらに揺れ動き、天井が崩れ落ちてくる。二人と一緒にいたモリーも目を丸くしていた。「まさかの二重の混沌!?」 「混沌遊戯は、私にも理解できない」とラズリは恐怖に顔を引きつらせる。 突然、ラズリの手から光が爆発し、彼女自身が混沌の渦に巻き込まれていく。「やだ、何が起こるの!?」 もう一度、周囲がまた目まぐるしく変わり、樹海の風景が消え失せ、全てのものが混ざり合っていく。「これが終わるにはどうすれば!?」とモリーは歯を食いしばる。 「私の力、集中させれば…いや、もっと混沌になるだけだ!」 ようやく、ラズリとモリーは小屋の中で座り込むことになった。混乱の中で二人は、すっかり疲れ果ててしまった。同時に混沌が収束し、静寂が訪れる。「どうやら、ここが元の世界だ。なんだったんだろうね…」ラズリは疲れた声で呟く。 「分からねぇな…私たち、ただ呆然としているだけだった。お互いの混沌が結びついたのかもしれん。」とモリーは苦笑いをしながら、周囲の現状を見まわす。 二人は、疲れ切った身体をもてあそびながら、混沌から逃れた安堵感に包まれていた。