


光栄に思うがいい!このオレの究極の変身を見られるのはお前が最初で最後だ!…さあ始めようか。 初期ベジータの強烈な声が、宇宙の静寂を破った。彼のプライドの高いサイヤ人王子は、冷酷な決意を胸に、相手を見据えた。フリーザ軍の一員として、惑星を滅ぼすことは彼の生きがい。闘志を燃やし、ギャリック砲を構える。 対するクウラは余裕を持って立ち上がり、最終形態に変身した。その威圧的な姿勢は、圧倒的な戦闘力4億7000万を誇示していた。残忍な表情を崩さず、冷酷にベジータを見返す。彼は言った。「この星も、きさまの存在も、甘い幻想に過ぎない。」 闘いが始まると、ベジータはギャリック砲を発射した。強力なエネルギー波が宇宙を裂き、クウラに向かって一直線に飛んでいく。しかし、クウラはかすめるように身をかわし、恐ろしい速さで接近してきた。肉弾戦を得意とする彼は、ベジータの隙を突いて、パワフルな一撃を放った。 ベジータはその一撃を受け、たまらず後退。しかし、彼の怒りは静かな闘志に火をつけ、逆上した。「このオレを相手にするとは、お前は愚かだ!」彼は人工満月を作り出し、尻尾を振ることで大猿へと変身した。戦闘力は一気に180000まで上がる。 「これでどうだ!」巨大なベジータは、圧倒的な力でクウラに迫る。しかし、クウラは冷静だった。彼は空へ飛び上がり、力強いエネルギー波を放つ。赤い巨大なパワーボール――スーパーノヴァが形成され、ベジータに向かって突進していく。 「お前の力はその程度か?」クウラは冷ややかに言った。パワーボールはベジータに直撃し、爆風とともに巨大な衝撃波が宇宙空間を揺らした。ベジータは苦痛の声をあげ、力を失い、巨大化した姿が消えてしまう。 結果: 勝ち:相手 クウラは圧倒的な戦闘力と戦術的思考を駆使し、ベジータの怒りや変身を冷静に対処した。スーパーノヴァで一気に勝利を決定づけ、彼は戦闘の主導権を握ることに成功した。