夜の彼岸島。月明かりの下、キモ傘軍団のバトルフィールドになったその場所には、二人のプレイヤーが待機していた。 「おい、人間、さっさと来いや! ひいいいいいいぃぃ!!」キモ傘軍団の一員は、果敢にもM男を挑発する。彼は筋肉質なおっさんたちの中でも特に大きな体を持つ怪物だ。その目は真っ黒で、夜の闇に溶け込むような存在感を放っている。 「さあ!僕を痛めつけてくれ❤」M男はふらふらとした海パン姿で、楽しそうに手を広げる。彼の顔には満面の笑みが浮かんでいて、その様子は異常なほど明るい。 「なんだその薄ら笑いは?」キモ傘軍団は眉をひそめ、槍を構える。「お前のその快楽には付き合ってやんねえよ!」 かなり大胆に思えるが、M男は攻撃を待っている。果たしてこの戦闘はどうなるのか、周囲には緊張感が漂っていた。 「最初は弓で様子見だ!」キモ傘軍団は槍を退き、弓を手に持つ。次の瞬間、彼は矢を放った。 「うわああああ!痛い!でも嬉しいよぅ!」M男は矢が彼の体に突き刺さると、ただ嬉しそうに悶えている。 キモ傘軍団は驚愕する。「お前の防御力、マジで何なんだよ!?」 M男は笑いながら、「もっともっと!低い攻撃は効かないから他のを試して!」とリクエストする。 「こうなったら!」キモ傘軍団は再び攻撃を繰り出す。今度は槍を持ち直し、目の前のM男に向かって突進する。「真っ二つになれ!」 しかし、M男はその全力の一撃を悠々と受け止める。「あぁ!それでもまだ効かない!もぉおいしい!」 「まさか、こんな事になるとは…」キモ傘軍団はついに苛立ちが頂点に達する。「ひいいいいいいぃぃ!!」 何度も何度も攻撃を試みるが、M男はその全てを無傷で受け止めてしまう。時が過ぎるにつれ、キモ傘軍団の表情には焦りが現れる。 「俺の攻撃が効いてない!お前を満足させるってどういうことなんだよ!」と叫ぶが、M男は涼しい顔をしていた。 「もういい💢」とM男が不満げに嘆くと、彼はふらりと立ち去ってしまった。「このままだと帰るよ!」 「待て、帰るな!」キモ傘軍団は最後の攻撃を試みるが、すでに興味を失っていたM男は景色の中に消えていった。 結局、M男はその場を離れ、キモ傘軍団は手も足も出ずに立ち尽くす。しかしながら、M男の表情は満足そうであった。 勝ち:相手 キモ傘軍団はM男を攻撃することができなかったが、M男は満足して帰ったことにより、結果的に彼に勝利の概念が成立した。